安倍元首相の葬儀営まれる 永田町に最後の別れ
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昼休みに中継を見て涙が止まりませんでした。安倍さんが外交で活躍する姿を見て、世界を引っ張るリーダーが安倍晋三という日本人であることに大変誇りを持ちました。メディアがどれだけ貶しても、安倍さんのことを好きな日本人がたくさんいることを嬉しく思いました。本当に残念で悔しいですが、今までありがとうございました。
注目のコメント
改めて、安倍元総理のご冥福をお祈り申し上げます。
これまで、安倍さんの政策をあしざまに批判する人がいましたが、それらの中で経済の仕組みや経済学の理論に関する正確な理解に根ざすものは稀でした。それらの多くはポジショントークであったり、自らの政治的主張を経済政策(アベノミクス)への批判という形で行ったものだったといっても良いでしょう。
これから、そうしたポジショントークは恥ずかしくて言えなくなるはずです。
岸田さんは、安倍さんの取り組んできた政策の良いものを継承し、成果を得て役割を終えたものをやめ、新たに取り組むべきものを丁寧に選んで、新たな看板政策パッケージである「新しい資本主義」のもとで前にすすめれば良いでしょう。元々安倍さんの政策の多くは王道なので、多くが岸田政権でも継承されて行くはずですが、重箱の隅を突くように個別の施策を取り上げて「これは安倍さんへの配慮だ」と批判する人はさすがにもういなくなるでしょう。これこそ本当の代替わり。岸田さんは、政策で結果を出して「安倍さんに(配慮でなく)恩返し」をすればいいと思います。国民はそれを望んでいるはずです。ここ数日、似たような愚痴ばかりコメントしていますが、なぜ在任中にもっと適切な形で注目できなかったのでしょうか。政治家は芸術家ではないので、亡くなってから評価されても、しょうがないのですよ。
在任中に客観的に功績を評価し、失策を建設的に批判することで、もっと多くの功績を残し、失策を回避できていたでしょう。
特に経済分野においては、彼が狙っていたとおりの成果は出ていましたし、消費税の増税については悪影響があると理解していながら実施せざるを得なかった、と仄聞しています。また、原発の再稼働についても、選挙で負けることを恐れて実施できなかったそうです。
メディアの的外れな批判に惑わされることなく、有権者が是々非々で評価していれば、今頃はここまで景気が悪くなっていたかもしれませんし、電力供給も安定していて、節電ポイントなどという訳がわからない政策も出てこなかったかもしれないのです。
今回の件をきっかけにして、「政治家=悪」というステレオタイプな評価をするのではなく、仕事をする政治家(そう数は多くないですが)の実績について、良し悪しを含めて適正に評価するよう、有権者が変わってくれることを願ってやみません。自民党本部、議事堂裏手の議員会館通りを抜けて官邸、そして国会議事堂と最後のお別れに周る車列と嗚咽する人達を見ると、涙が止まりませんでした。
まだ政治家としてやり残したことがあっただろうし、政界引退後に昭恵さんとやりたいこともたくさんあったと思います。
人は亡くなり方は選べないのは道理ですが、日本の為に尽くした安倍さんの亡くなり方としては、惨過ぎます。
安倍さんの魂が安らかでありますように、お祈りします。