CO2大幅削減、グリーン肥料の誕生!?
株式会社アグリメディア |
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東工大発ベンチャー、アンモニア合成の革新的技術で世界に挑戦する「つばめBHB」さんを取材しました。
現在、日本の農業生産における肥料はほぼ輸入に頼っていますが、この技術が実装されれば「肥料の地産地消」が実現します。
100年前に誕生した「ハーバーボッシュ法」というチッソ固定技術は世界の食料生産力を大幅に向上させて地球人口を大幅に増大しました。
しかし、HB法のプラント施設は1000億規模の投資と海沿いに作る必要があるなど様々な制限があるために、アフリカなどの途上国は実際には海上輸送されてきた肥料を購入する必要がありました。
つばめBHBの技術が実装されれば10億単位の投資で小規模工場を内陸にも作ることが可能となります。
技術的には実証済み、あとは実装させていくのみなのですが
そこにはまだいくつか現実的なハードルがあるとのこと。
しかし、日本初技術で農業改革が進む可能性は十分にあり
明るいニュースが少ない中で未来に希望を持てる内容となっています。
ぜひご一読ください。