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低インフレ下の円は高くなってこそ購買力が保てるのですが、急激な円安が進んでいます。①日銀がモノとサービスの裏付けのない円を大量に市場に供給して円の価値を下げている、②資源価格が高騰して貿易赤字が膨らんで、ドルで代金を払うため円を売ってドルを買う動きが増えている、③日銀が日本の金利を抑え込み米国が金利を上げたので、低金利の円を借りて円を売ってドルを買って高利回りのドルで運用すれば、金利差で儲かってドル高(≒円安)でも儲かるとの思惑が広がった、といったあたりが理由でしょう。
こうした現象は全て今の相場に織り込まれているので、次の相場は新しく出て来る情報次第で決まります。財政健全化路線に近いと言われる岸田総理ですが、その与党が大勝しても、積極財政派の安倍総理のご不幸で財政支出拡大への圧力が多少弱まろとも、高支持率を維持するため国民に大盤振る舞いする姿勢と金融緩和で国債を買い続けさせる日本の姿勢は変わらない、大勝で今の路線が継続する可能性がむしろ高いと見られているということでしょう、たぶん (・・;
与党大勝→イールドカーブ含めた現行政策維持→日米金利差拡大で円安 というロジカルな動きですね。日本は金融政策変更の自由度がゼロなので、為替市場に狙い撃ちされます。このままだと200円とか行きそうです。日銀と財務省は物価の安定という政策目標を放棄したのでしょうか?為替相場も物価安定には重要なので、金融政策の見直しをすべきだと思います。
為替市場は、どうせ何も決めない姿勢は変わらないんでしょう?と今のところ見ている風潮もありますが、その辺りの情報発信はまだ今の時点では何とも言い難い面があります。変わってくれることを祈りたいです。
ちょうどハワイにいるけど、円換算はしまいと思いつつもついやってしまい、ラーメン屋でランチを取れば家族4人でビールは飲まなくても1万円、ちょっとしたカフェでラテ飲むとチップ込みで1,000円。50年前のように日本人にとって憧れのリゾートに戻っていきそう
アベノミクス金融緩和維持を想定か 安倍総理がいなくなって、その逆をいくか、あるいは「神」となって継続か、日本文化では、後者か

金利上げて、日経平均が2万円割れ、多くの会社や地銀が倒産と、円安150円あたり、どっちがいいか、というと、後者は、生活は貧しくなるが、やりようはある。
11日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=137円台前半と1998年9月以来およそ24年ぶりの円安・ドル高水準ということです。

日経新聞様の記事にて詳しく書いてありましたので、下記にURLを貼っています。
ぜひご覧ください!

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB051QV0V00C22A7000000/
この円安、つまり日本が売られているということですよね。政権にはどうしたら日本売りを止められるのか長期的な対策を考えてほしいです。
次は138円と一円刻み報道は続く
そろそろ黒田日銀総裁の次が意識されてきますね。果たして岸田総理は自分色に染めに行くのか、安倍後継を打ち出すのか。ここは先送りできないので決めざるを得ない
相場はどうしようもない部分があるし、日銀が方向転換しても、どこまで円高に戻るかわからない。製造業が日本に戻ったり、輸入頼りじゃなく地産地消を進めたり、いい方向に動くことを期待。