池上彰氏、生稲晃子氏の“出演拒否”に苦言「皆さんに伝えることが政治家としての責務、責任」
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注目のコメント
要は、生稲さんはテレビに出て、あれこれイジられるのが嫌だと。そういうことなんじゃないですか? テレビとしては、イジり倒して視聴率を稼ぐのが目的ですから、池上さんの言葉を借りてでも批判するのが当然のこと。
でも「テレビに声をかけられたら、出演するのが当然のこと」というテレビ界のかつての「常識」が、今現在はまったく通用しません。なのに当のテレビは分かっていない。そんな情けない構図も露呈されているようで。
また、生稲さんの「国会議員としての資質」を問う向きもあるようですが、それはパンピーと同レベルであり、いくばくかの使命感以外は、本質的に同等だと思います。
それじゃダメだ、というのなら、例えば司法試験みたいな「国会議員候補者試験」を実施して、合格者のみに立候補資格を与えるべし、なんて話になりかねない。その場合は、「投票者資格試験」も同時に行われて、合格者のみに投票権が与えられる、と。それこそが民主主義の破壊です。本件については広報窓口を務めていた川松都議がTwitterにて否定されているようです。個人的には「匿名を条件に話した陣営関係者」より実在する人物の証言を信じますね。前者はいるかいないかわからないんですもん。
ともあれ、先日のアンケート問題含めて生稲陣営の脇が甘い感は否めませんが、生稲候補に集中するマスコミの当たりの強さは“イジメ”のようにも取れなくもないです。まあ、池上キャスターくらいになると「政治報道の世界はこれくらい普通なんです」とか言いそうですけど。「国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないから」
この人に投票した人は、この言葉の意味を考えてほしい。
向こう6年間、彼女は国会議員という身分と報酬を手にします。
そればかりではなく、
真剣に国を思い立ち上がった、能力はあるが無名の候補が落選している可能性すらあります。
個人的には生稲さん達おニャン子世代ですので、応援したいのですが、それは政治家の生稲さんではなく、昔から私の知ってる生稲さんです。