参院、改憲勢力が179議席に 自民は議論加速、立民慎重
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注目のコメント
改憲か護憲かという対立軸で政治をみるのは、いい加減やめてほしいと内心思っている政治家は多いと思います。私もその違和感は一定程度抱きつつ、悩ましく思っているところです。
憲法を改正するのか、未来永劫さわらずにおくのかというのは、そもそも生まれてからずっとこの憲法が定着したなかで育った世代にとっては、どちらもリアリティのない極端な設定です。ただ、歴史は途切れることなく続いています。先の大戦が終わり、焦土から立ち上がるなかで手にしたこの日本国憲法に、多くの人びとが光を見たという重い事実があります。
その歴史にかんがみたとき、憲法を変えるというのは、統治システムの根幹部分にさわるということを意味するため、相当な政治的なエネルギーを要し、また広範な国民の理解がなければ成立しないものです。その優先順位が最上位にくることきは、そう簡単には来ないと思います。公明党を改憲勢力とみるのは違和感があります。
憲法第九条改正は、発議できたとしても、
国民投票で否決されると思います。
学生運動世代以上がご健在のうちは、厳しいでしょう。NHKのインタビュー見てるけど、岸田首相は経済等最初に言及して憲法最後なのに対して、他は憲法最初に言う自民の人多くて、有権者の優先順は岸田さんと同じみたいだけど、安倍さん亡き今後岸田さんとその他の関係はどうなるか、タイミング的には今改憲言わなきゃな気がするから、今後ドタバタしそうな。
追記
公明山口さんは開票インタビューで早速9条1,2項には触らないと言ってたし、そうなると維新に寄る人も居そうだし。。