【話題】シリコンバレーで活躍する、日本人デザイナーが凄い
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まずは「スプリント」と呼ばれる、新しいスタートアップを立ち上げるためのデザインプログラムを提供します。これが8〜12週間かかります。
いきなり「デザインをするから、株式をください」というやり方はワークしません。まずは現金ベースの仕事で、将来有望な創業期のスタートアップと働き、実績を積みました。
じつはこの1〜2年くらい、セコイア・キャピタルであったり、アンドリーセン・ホロウィッツと呼ばれる名門のベンチャーキャピタルが、創業期の投資に対象を広げています。
注目のコメント
Red AntlerやTinyなど、初期のスタートアップに資金を提供するのではなく、デザインやブランディングのサービスを提供することで、株式を受け取るモデルが確立されつつあります。Zypsyはそのモデルに挑戦するスタートアップです。
面白いですね。スタートアップとしてはお金は出せないけど株は出せる、デザイナーとしては将来性を見込んでデザインしつつ株を受け取る。こういう柔軟な発想で経済が回っていることを知ることができました。Web3.0時代にシステムやコンテンツ作りでも同様の動きが広がりそうですね。
デザインを提供する代わりに、株式を貰い受けるーー。最初にこの話を聞いた時、本当にワークするのだろうかと思いました。だからこそ、彼らが支援しているスタートアップを取材して、そのほとんどがシリコンバレーのトップティアの投資家が支援しているスタートアップだと知り、本当に驚いたことを覚えています。
こちらもその一社:https://newspicks.com/news/6959580/body/
NewsPicksもそうですが、デザイナーといっても、実はそのスキルセットは多種多様。グラフィックからロゴなどから、ユーザーインターフェイスまで、本当にいろいろな経験や技術があり、ひとくくりにデザイナーとは言えない。だからこそ、デザインスタジオのチームで、立ち上げを支援するビジネスがなりっていると理解しました。
デザイナーがその才能をもとに、現金じゃなく、株やトークンで大きな見返りを得る。こうした世界観は、こんごもっとリアリティをもって迫ってくるように思います。