【話題】ミッキーマウスが「著作権フリー」になる日
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前々からディズニー好き、映画好きの間では話題になっていたような気がしますが、いざ2024年になってしまうと、本当にミッキー誰でも使えるんだね~では済まされないような問題になる気がします。そもそも、一つのキャラクターが100年近くたっても人気を保ち続けているような状況を著作権法が想定できていなかったと言うことも考えられるような気がします。また、日本もマリオやポケモンなど超ビックコンテンツを抱えている国として、遅かれ早かれこの問題に直面する時期があと50年くらいすればやってきてしまいます。日本の競争力を守るためにもこの問題には注目していくべきなのかな、と思います。
パブリックドメインをどのようにしてポジティブな活用に転換するかがポイント。誰もが使えるというのは逆にチャンス。ガバナンスがきかない状態でどうIPを成長させるのか。奇しくも時期的にメタバースやNFT、ARグラスなども歩を進めているタイミングなので、これまで見たことのないようなコンテンツの広がりに期待したいです。
---NewsPicksトピックスにて、メタバースの記事を書いています---
メタバースとは何か?の"次"の話をする会
https://newspicks.com/topics/metanext
「メタバースとは何の略か」という話はお腹一杯。議論を”次”に進められるよう、発信しています。ぜひフォローしてご覧ください。コメントや質問もお待ちしています。結局のところこの記事にあるのはディズニー周りの権利やお金の話だけで、そもそも著作権とは何のためという論点に欠けるのが読んでも感想が「へ~」に留まる理由なのかな。要するに2024年以降もディズニーに睨まれないよう要注意、の以上でも以下でもなく。
山形浩生がローレンス・レッシグを邦訳したりTPPで著作権保護期間が延長になった頃は日本でも天秤の反対側に公共性を置いた議論がもっとあった気がします。
全く無関係ながら1928年の「蒸気船ウィリー」に対して新美南吉の「ごんぎつね」は1932年らしい。後者は日本の小学生によって後日談が果てしなく創造されてきたことは周知の通り。ミッキーもそろそろごんと同じポジションでも良いと思うのだけどねぇ。それでディズニーが商売できなくなるわけでも無し。