Meta社に起こっている大変化…大物経営陣の退任後、ザッカーバーグは自立できるか?
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すごく良い記事でした。シェリルサンドバーグとピーターティールのライフストーリー!
Facebookも、インスタでさえ下火になってきそうな雰囲気のなか、Metaが今後どう戦うのかに注目です。興味深い論考。タイトルは本稿の本質的テーマとズレてる気がする。
人間が書いたコードによってあらゆる統制が為されるメタバース空間は、結果としてサイバーリバタリアンを育てていくという指摘になるほど、と。
なんでも自分の意思に基づいて一人一人が自由に決められる、という世界観は、一見理想的なように見えて恐ろしくもある。
世の中には人類の手の及ばないこともあるという謙虚さを忘れないでいたい。自由とは。良い意味でタイトル詐欺。前半のザッカーバーグの周辺人物の話だけではなく、後半のメタバースをサイバーリバタリアンの世界と位置づけ様々なSF作品を引用してそのあらましや限界を考察する後段が色々異論はあるだろうけれども面白い。
「ティールとサンドバーグの退任は、過去四半世紀の間にインターネットがどのように世の中を変えてきたのか、振り返るためのまたとない機会である。いままさに世代交代が行われようとしている時であり、同時にそれは、都合よく記憶=歴史が忘却される時でもある」
この著者が別記事で取り上げるイーロン・マスクによるTwitter買収も一つのリバタリアンによる世代交代。少ない惨事で上手く行くかはどれだけ歴史に学んだかによるところだけと、さて。