Ankerの充電器に不具合？ ブログの指摘記事に公式声明「一般使用には問題ない」
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MacBook Airも基本的には30wが適切wとなってますが、ドッキングステーションを使えば普通に90w充電されています。
そもそも最近のデバイス本体は賢いので、そこまで気にする必要ないと思います。
また、だったらケーブルをちゃんとした物を買えば良い話
まともに信頼できるメーカーとして名を馳せるAnkerなので今回のこともそこまで大事ではない気がします
注目のコメント
ブログ記事の方に謝罪文が載っている。
それによると、USB-PD規格では(おそらく安全性を考慮して)、3A対応ケーブルでも5A流せるスペックが要求されており、5A流しても問題がないそう。
しかも5A流れるのは、3Aで交渉しておきながら無理に5A流れるように回路を設計した場合に限られ、実製品で5A流れないことも確認したという。
完全に調査不足の検証記事の自作自演。機器の瑕疵を指摘するブログ記事だったのに、返す刀で製品の安全性をアピールしてしまう、というのはさすがですね。ここまで早く反応できるメーカーは数少ないでしょう。Ankerは、製品の品質でここまでのブランドをつくってきたわけで、あらためて実力の確かさを感じました。
USBがすべて5Vだった時代とちがって、20V5Aの領域で小径のケーブルに熱持たせたら普通に火事の元なので、できることなら両者協力して再現条件をきっちり出してほしいですね。
Ankerともなると相当な数が世に出ているだろうし。
今回に限らず、PDという技術自体が、一昔前では信じられないような怖いことを普通にやっているので、あと数年のうちは安全情報に敏感になっておいたほうがいいと思います。
(追記)ブログ側でも実製品では起こりにくい条件であったことを確認(ただし従来品ではカバーできていた条件が今回抜けていたことは改めて強調)。Anker側も早々に対策版のリリースを決めていて、両者ともに対応は超スピードで素晴らしいですね。
