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【難問】「EV充電難民」を救うスゴい黒子企業

NewsPicks編集部
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    フリー ジャーナリスト

    「EVはしんどい、本当は乗りたくない」

    中国のEVタクシードライバーから聞いた話です。ガソリン車ならば給油してすぐに仕事に戻れるのに、EVならば数時間は休まないといけない。充電ステーションが混雑している、というか故障して使えないこともしばしば、といった理由でした。

    一般の中国人カーオーナーの間でも「エコに貢献できる」とか「最先端のEVはユーザー体験が段違い」というファンも増えてきた一方で、充電に困るという話もしばしば。

    日本ではまだ周囲にEVオーナーがいないのですが、ユーチューブのレビュー動画などを見ると、充電回りの話が不満の大半を占めているようです。

    バッテリー交換方式を含めたEVの技術革新、あるいは水素自動車といった新技術が解決策になるのかまだ先はわかりませんが、少なくともしばらくは現行の充電システムの利便性と効率を高めることが必要になります。

    そうした取り組みを行う、ちょっとユニークな企業が「NaaS」。今年6月にナスダックに上場しました。充電に関するペインの解消を目標とするNaaSのビジネスモデルについて紹介します。


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    慶應ビジネススクール 教授

    ハイブリットカーもそうですが、このサービスもインフラが整うまでの過渡期的なものでしょう。ただ、間違いなく大きなニーズはある。そもそも参入するかもそうですし、収益を上げるためにはスピード勝負で勝つ、下火になったらさっさとピボットするという覚悟が必要。わかっていてもできない企業のほうが多そうです。


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    プレジデントオンライン 編集長

    EVをガソリン車のように使うには高電圧のチャージスポットが必要です。設備投資は重いですし、クルマ自体も高電圧に対応している必要があります。

    EVの本筋は、駐車場ならどこでも充電できるというモデルです。自宅や勤務先、ショッピングモールで手軽に充電できれば、電圧が高くなくてもストレスがありません。高電圧を扱うのは危険性もありますが、低電圧ならそうしたリスクも避けられます。

    「タクシー」はもっともEVに不向きな車種です。一日中、走行していることが望ましいのに、充電時間がロスタイムになりやすいからです。バスやトラックも、不向きです。EVはエネルギー密度が低いため、原理的に長距離走行には向いていません。

    EV、ガソリン車、燃料電池車(FCV)には、それぞれ得意と不得意があります。エネルギー密度の高さ、充填時間の短さからすれば、カーボンフリーのタクシーやバスは燃料電池車がいいというのは、ずっと言われていることで、その点を正しくアピールできていないのは、トヨタやホンダの課題です。

    電池残量をつねに気にかけ、チャージスポットといつもにらめっこするという使い方では、EVが爆発的に普及するのは難しいでしょう。自宅は難しくても、たとえば「勤務先の駐車場に無料充電器配置」といった政策誘導が打てれば、地方ではグッと広まると思います。あとは、やるか、やらないか、ですよね。。


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