KDDIの通信障害の「全面復旧」判断は明日夕刻めど、ネットワーク状況は障害前の水準に
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会見を見たのですが、初期判断から取締役までのスピード感、そして現状把握が圧倒的で素晴らしいと思いました。原因究明はこれからとのことですが、すぐにつかんでくれると思います。関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
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昨日の社長会見は立派だった。全ての質問に自分の言葉で直接答える姿は、有能そのものだったと感じています。間違っても、こういう人をバッシングしてやめさせるような愚かなことをすべきではない、と申し上げる。
他方、今回の一件で明らかになったことは、経済社会のスマホ依存の構図。デジタル通信ネットワークを社会の基盤として明確に位置付け、全てを通信会社に押し付けるのでなく、さまざまなリスクに対応できる国づくりを皆で考える必要があるように思います。KDDI高橋 誠社長の謝罪記者会見が、昨今の謝罪会見の中では群を抜いて素晴らしいと思います。事象の理解、技術への理解、その場の本質的な回答や、端的な説明。こういう人こそ、日本のコミュニケーションインフラを支えるトップ経営者として活躍し続けるべきで、絶対に引責辞任に追い込むような世論であってはならないと思います。
もちろん、膨大な数のユーザー様に迷惑をかけていることは事実で、その対応は真摯に進めていくであろう、というのは大前提で、この苦難をのりこえて、より強い日本のインフラを支える強靭な1社であってほしいと願います。通信の状態はほぼ回復とのこと。昨日「作業完了」との事でしたが、負荷が十分に軽減していなかったようです。調査の結果、VoLTE(音声通信)交換機の18台中の6台が過剰通信を出していて、加入者DBに負荷をかけていたという新しい事実も判明しました。
この6台が過剰信号を出している事が分析で分かり、7月4日12時〜13時ごろで切り離す作業を行ったとの事でした。関係者の皆さん、お疲れ様です。