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ガラス瓶のポカリスエット発売 リターナブルも「おしゃれすぎて回収されないのでは」の声も

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    清涼感ある魅力的なリユース瓶ということで話題になっているとのこと、スタイリッシュなものを追求したらいつの間にか地球環境に良いライフスタイルとなっていた、ということを狙うLoopの目論見通りですね。

    製造からリユース/リサイクル/廃棄までのライフサイクル評価によると、ワンウェイびんはペットボトルよりもCO2排出量が多いですが、リターナブルびんとして使用回数を重ねるごとに一回使用あたりのCO2排出量が少なくなっていきます。
    http://www.returnable-navi.com/envdata/envdata01.shtml
    よって環境の観点からいうと、回収しリユースをして何度も使用することで、ガラスびんのメリットが活かせる形となります。

    ペットボトルの普及に伴い、回収・リユース網が縮小しているガラスびんですが、Loopとい複数事業者参画型のプラットフォームで集約し効率的に循環を行ったり、AIやIoTを活用したり、(現在はイオンのみの販売のようですが)ECをうまく活用して回収したりと、現代にフィットしたやり方で安定的な回収網構築が実現するとよいと思います。

    なお、びんが魅力的すぎてリユース用に回収されないのではという懸念については、デポジットを支払ったうえで商品を何らかの方法で活用し続けている限り、必ずしも回収されなくてもよいのではと個人的には思います。

    リユースにも大きなループと小さなループがあり、大きなループの枠組み内でLoopのルールに則ってリユースされるのもよいですが、自身でのリユースを含めた小さなループによるリユースも立派なリユースで、この場合のほうが回収による環境負荷も少なくなることが多いでしょう。

    10年以上前にスクウェア・エニックスがサントリーとコラボして商品化したファイナル・ファンタジーシリーズのポーションの瓶を、いまだにリユースして飲料を出しているカフェを最近見かけ、容器が魅力的だと使われ続けるものなのだなぁと感心したところでした。


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    大阪公立大学 准教授

    「ポカリを飲むタイミングやシーン」を尋ねたアンケートでは、「入浴後」、「お酒の後」、「風邪のとき」といった回答が多くみられています。*
    自宅で飲むイメージが想像されることからしても、イオンで販売というのは理にかなっていると思います。
    「持ち運びができなくて不便」との声もありますが、瓶なので持ち運ぶ客層はターゲットにしてないんじゃないでしょうか。

    ちなみにメルカリ見てみたところ、昔のポカリ瓶(空き瓶)が一本1500円以上とかで売られてました。
    瓶にはオシャレさ、ノスタルジックさ、美味しさといった付加価値があります。バヤリースオレンジやコカ・コーラも、ペットボトルだとただの飲み物ですが、瓶に入っているだけで、店で出されるにふさわしい飲み物になります。
    居酒屋やカフェでオシャレにポカリを飲む、といったシーンもそのうち登場しそうですね。

    * https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1108/02/news006.html#:~:text=%E3%80%8C%E3%83%9D%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%92%E9%A3%B2%E3%82%80%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%8D%E3%82%92,%E3%80%8C%E6%B0%B4%E5%88%86%E3%80%8D%E3%81%A8%E7%B6%9A%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%82


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    武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 教授/ビジネスデザイナー

    これは手に取ってみたいデザインですね。PETボトルの現行商品はリサイクルの関係から透明ボトルですが、こちらは薄い青色の瓶となっていて、瓶の利点を活かした現行商品以上の魅力を持つものになっています。一方、ラベルは印字になっていて、PETボトルのように使用後にフィルムをはがす手間もないですし、直接印字の凹凸感が触覚的にも心地いいものになっているのではないでしょうか。まさにリユースパッケージの利点を最大限に活かした製品ですね。リユース製品の新たな価値がどのように生活者に受け入れられるのか要注目です。


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