KDDI障害、40時間超経過も全面復旧せず-社長「深くおわび」
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通信技術に詳しいエンジニアの多くは、社長会見から障害の要因について経営幹部がよく把握していることが伺えると評価しているよう。逆に、何の役にも立たないのに本社に乗り込んだり、それを指示したりしている総務省の役人や政権幹部がどうしようもない
復旧作業といっても、今起きているのは再接続要求の多発による輻輳なので、少しずつ接続できる端末の数を増やしていくことぐらいしかできることがない。
本当なら、再接続要求が抑制されるようなアルゴリズムにするか、要求数に制限をかけて輻輳を防ぐような仕組みを入れないと、復旧作業を間違えるとどこかでまたこける可能性がある。記者会見、携帯電話やパケット通信のしくみを理解せず、再び同じ意味の質問を繰り返す記者が目立ちました。
説明から、経営陣は技術的なところをよく分かっていたと思います。にも関わらず復旧までこれだけの時間がかかっているところに、パケットの本質的な問題が内在しているように感じました。今後3Gを停波し119番も含めてVoLTEへ移行する他社にとっても、考えさせられるところでしょう。