そごう・西武売却、米ファンドが交渉権 ヨドバシ連携も
日本経済新聞
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いよいよですね。どこまでの変化が起こるか。従来の百貨店の枠を超えた改革が始まりそうです。
小売業、地域開発と百貨店の持つ意味は大きかったけれど、ここにきてまた次の役割を考えなければならなくなっています。
いずれにせよ買い物の楽しみ、素敵なものに会えるワクワクが続くことを願っています。ヨドバシにとっての好立地店舗はヨドバシに衣替えし、そうでない店舗は再売却してしまうのではないだろうか。結果、西武百貨店は消滅してしまい、従業員も解雇、となるのではないだろうか
百貨店の経営再建、というと、立地やイベントスペースといった側面から考える人が多いようですが……やはり日本の百貨店のブランドとは『包装紙』であり、その源泉は「この紙に包まれた商品に、悪いものやくだらないものなどひとつもない」という信頼だと思うのです。
つまり、バイヤーさんたちこそが競争力。
情報化社会で、誰もが周りが知らないような良いモノを必死でさがす、一億総バイヤーみたいな世の中で、それをぶっちぎり続けることを宿命づけられたプロのバイヤーさんは何をどう選ぶのか。
……っていう地道なストーリーテリングにも予算と評価をきっちりつけて欲しいです。