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台風4号 九州に接近、上陸のおそれ なぜ急カーブするのか?(片山由紀子) - 個人

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  • 国内航空会社 気象予報士

    台風4号は上空の気圧の谷に伴って発生していて、台風の片側にしか発達した雲がないという特殊な形をしています。雲の下では雨も強いし風も強いという構図ですが、そうでなければさほどの強い風雨ではないという台風です。沖縄本島地方は21時ごろに台風が通過していき、現在は吹き返しの風となっていますが、このタイミングで雨雲がかかるようになり、風が接近前よりもむしろ強くなっているのが特徴的です。

    台風は今後東シナ海へ抜けますが、普段この辺りにいてほしいジェット気流がなく、台風を流す上空の高気圧の風向きに沿うように本州近辺へやってくるものとみられます。もっとも、台風という勢力を維持したまま上陸することはなくなりそうな形の予報になってきています。
    今後は風よりも主に雨が問題となりそうで、3日の雨の中心は高知、宮崎、鹿児島と奄美付近ということになりそうです。そのあとも台風が弱まって本州付近を通過する過程でずっと南東からの湿った空気の影響を受けるためこの辺りでは特に雨量がまとまる可能性があります。
    水不足を解消する程度で済めばと願わずにはいられません。


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