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フロリダ州の保守派がLGBTQの存在そのものを否定したいから、というのが動機なのだろうが、「言わなければなかったことになる」というのは幼稚な発想。それとも言霊信仰?
「施行」のタイミングでのこの報道ですが、法案が通るかどうかの3月の方が当然ながら大きな争点でした。この法律の是非はおいておいて、分極化の時代なので、極端な政策が立法化されています。デサンティス知事にとってみれば24年大統領選挙の最有力候補の一人なので、福音派の心をつかんで州を超えてアピールしたいところ。

10以上の州で同様の州法が立法化に向けて進んでいます。ただフロリダの場合には州全体としては両勢力が拮抗するのでそれだけ反発も争点するという構造です。デサンティス知事にとってみれば州内の反発が多くてそれだけメディアに出れば、より福音派の支持を固めることができるとみているはず。

デサンティスにとってみれば24年大統領選挙の最有力候補の一人なので、福音派の心をつかんで州を超えてアピールしたいところ。そこにはリベラル側が考える多様性などの世界観は皆無。
そのうち、ゲイと言う権利は憲法で保障されている、とか誰か言い出しそう。(この法律を支持してるわけではない) 中絶の議論と同様に、そもそもカソリックとプロテスタントの対立を憲法や人権だけで議論しても無意味。
今回施行された「ゲイと言ってはいけない法」は、LGBTQをめぐる性的指向や性の自己認識について、小学校3年生以下の授業での議論を制限するものということです。