この連載について
節電の夏が到来している。この時期としては異常な高気温になる中、政府は電力需給がひっ迫しているとして「節電ポイント」の導入を表明するなど、節電を呼びかけている。日本のエネルギーに今、何が起きているのか。週末に学んでみよう。
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原発停止させっぱなしで、火力発電もしょっちゅう停止し、円建て原油価格は暴騰してるのだから、足りないのは当たり前。何をいまさら言っているんだ?という話ですが、こうやって国民のコンセンサスをあげていかないと、原発再稼働にも至らない。
政治は民度の反映とはよく言ったものですね。
原発再稼働させるかは、それぞれの意見あっていいですが、それに対する自身への影響も含めて、一人一人の国民の責任かと思います。
一回、みんなでしばらく停電して、自分達が何やってきてるのか反省するくらいの方がいいのかもしれませんね。
参加者であれば誰でももらえる節電ポイントはお化け物語がばけたもの。お寒い話です。
とても頭のいい人が脚本を書いて少しづつ世論を誘導しているのではないでしょうか。
> もう一つ、近未来にEVが大規模で普及するときに、電力需給の観点からは、逼迫要因になります。EVは夕方、家に帰ってきてコンセントをつなぐ。17~19時あたりが帰宅のピークタイムです。
EVの充電をし始めるともっと需要が伸びて、電力危機の可能性はさらに大きくなってしまいます。むしろ、EVのバッテリーを放電して、家で電気を使うくらいの発想が必要です。
正直どれだけお金で釣っても国民は冷房をつけることを最優先にすると思います。
ポイントで得するよりも、損失(電気代を多く払う)を回避したいという心理。
>課題は、節電効果が小さいところ。ダイナミックプライシングであれば約2割が節電してくれる一方で、リベートは最大でも1割程度です。
実質「節電しないとやばいですよ」の広告費…