【東京・長野】町工房、下請けから直販への転換で起死回生
NewsPicks +d編集部
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職人が手作りする「工房系」ランドセルの中で認知度ナンバーワンの「土屋鞄」に取材しました。
同社はInstagramを始めとするSNSの活用が上手なことでも知られています。驚くのは、社内にカメラマンやライター、デザイナーを抱え、SNSの投稿もカタログやウェブサイトの制作も内製していること。
「伝えること」を重視する会社の姿勢の背景には、2代目社長の原体験がありました。少子化のあおりで経営難に陥っていた父の工房を立て直した社長のお話は、非常にドラマチックで勇気つけられる内容です。今や「ラン活」と呼ばれるくらい熱い、ランドセルの購入活動(私はこの連載を読むまで知りませんでした…)において、最も注目されている手作りランドセル製造「土屋鞄」に迫る連載です。
東京と長野を拠点にし、町工場から200人の職人が在籍する一大企業に成長した同社。背景にあるのは、「ミッション、ビジョン、バリュー」を社員皆で半年にわたって議論しながら明文化したり、若手職人をしっかり育てる仕組みをつくったりといった、「優しい」社風にあります。
連載3話を通じて、ぜひ知っていただければ幸いです。
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