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香港、きょう中国返還25年 習氏「一国二制度に生命力」

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    楽天証券経済研究所 客員研究員

    習近平国家主席は2020年1月以来初めて中国本土から出て、「混乱から統治」を実現したと自認する香港の地を訪れることで、政権の業績としてアピールしようとしているのでしょう。上海でのロックダウン解除を受けて、「コロナに打ち勝った」と自らの行動を通じて訴えるという意図も働いているのかもしれません。2年半もの間国内に閉じこもっていた習氏のコロナ後最初の「外遊地」として香港は最適であると、党指導部の側近たちも判断し、後押ししたのでしょう。

    5年前の2017年7月1日、香港返還20周年時にも、習氏は香港に赴き、式典に参加し、新政府の行政長官や閣僚らと握手をし、彼らへの指令や激励を自ら行っています。式典で述べた談話において、習氏は返還後採用してきた「一国二制度」について、「歴史が遺留した、香港問題を解決する最良の方案であり、香港返還後長期的に繁栄と安定を保持するための最良の制度である」と描写しています。

    2019年から20年にかけての混乱を経て、国家安全維持法が採択され、選挙制度も見直されました。香港政治の”北京化”は既定路線です。香港を取り巻く制度的環境は変わり、「一国二制度」は有名無実化した、あるいは完全に形骸化したと揶揄されることもあります。

    そんな中、香港はすでに混乱を脱したと認識する習氏が、5年越しの式典で何を語るのか。香港の中国返還の歴史的経緯、「一国二制度」の現在地、香港の未来などについて、国家戦略と民族復興の観点から語るのではないかと見ています。


  • 東京大学 中国思想文化学研究室助教

    中国返還25周年ですね。返還が決まった後に、それを祝って作られた曲が、最近再び話題になっています。
    のんびりした曲調ではありますが、希望に満ちた前向きな雰囲気が伺えます。

    东方之珠
    https://youtu.be/2qbaqufQ4jE

    我的1997
    https://youtu.be/X9FHduIwgLY

    こうやって振り返ると、25年間でいろいろあって、香港に対する眼差しは、だいぶ変化したように思います。
    今さら返還は覆らないので、うまく折り合いをつけて発展していくことを願います。


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    一国二制度はどの立場から見るかによって、成功か形骸化か、ずいぶん見方が変わりそうです。
    少なくとも資本主義は守られているし、香港が貧しくなったわけでもないし、香港からキャピタルフライトが起きているわけでもない。人権や言論の自由は無くなったかもしれないが、近くのシンガポールも独裁資本主義ですがあまり批判の声は聞かない。
    言論の自由があって貧しい国と豊かだが、言論の規制がある国と民衆はどちらを選ぶのだろうか。


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