世界のロシア向け半導体輸出、同盟国との規制で9割減=米商務長官
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部品を再生産する会社が世界中にあります。軍需産業で使われる部品は需要の変動性が大きく、メーカーが生産中止する事が多い。その生産中止品のウエハーを安く買い取っておいて、需要が高まると生産して高く売るわけですが、その流通は正規ルートでないことも多いです。
注目のコメント
精密誘導兵器も高性能半導体が不可欠なので、ロシアは最近の戦闘ではピンポイントで狙えるロケット砲やミサイルは使えず古い火砲や多連装ロケット砲を大量に使用しているそうです。また最新鋭の戦闘機も生産が滞っているのか全然ではほとんど姿を見せないそうです。この制裁は戦争が終わっても容易には解除されないでしょうし、ロシアが自国で生産しようにも製造装置や素材を入手できず、プーチンが言うようなNATO拡大への対応も困難になり、核による脅しがより強くなる恐れもあります。
半導体の業界の隅っこあたりにいます。製造装置を絶っても新しいプロセスが入れられないだけで従来製品は作って売り続けられますから、効果が出るのは数年先です。ちなみに「ほぼすべて〜米国の装置とソフトウェア〜」は誇張しすぎ。装置は日本企業のほうが強い。