カードを持てない若者が”地獄”を見るリスク メルペイの「後払いサービス」がこんなにも不安なワケ
マネー現代
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BNPLは、ある一定期間は無利子で後払いできるサービスのこと。その代表は、米affirm。
そう定義しないと、昔からある「利子分が足された分割払い」からの呼び名の変更にすぎないことになってしまいます。
ZOZOがやっている「後払い」は最初から手数料(という名の高利)があるので、BNPLではないです。
メルペイ後払いは、「翌月一括払いは利子なし」であり、BNPLの定義を満たしているので、ZOZO後払いとは違います。
リボ(支払い枠を設定して、常に借金を負って利子を支払いつづける」)と定義上は異なるものです。
もちろん、BNPLの利用者が「ある一定期間を越えて支払えない」場合に、リボ払いに移行することはありえますが、定義上異なる概念です。
メルペイ後払いの「定額払い」は手数料15%がかかるので、リボの一種です。クレジットカードが持てない人向け(与信が通らない人向け)のリボ払いサービスならば、クレジットカードよりも金利優遇されるわけもないと思いますがね。
BNPL(Buy Now Pay Later)と銘打っているが、要は「リボ払い」。考えなしに使うとしっぺ返し食らうだけなので要注意のサービスです。(とはいえ使い方を間違わなければ便利なサービスです)