就活情報サイト「底辺の職業ランキング」に批判殺到 12の職を羅列...運営会社は削除し「事実関係を確認する」
コメント
注目のコメント
正社員を辞めて、いろいろな仕事を経験できました。
土木や工場、飲食、その他様々。
いろいろ言葉でどうこう言うより、まずやってみてください。
経験が無い仕事や生活を上から目線でどうこう言うより、まずやってみたらいい。
稼ぎが良くて、肉体労働のない仕事は、社会の何人の人を助けているのだろうか。
一般的に下に見られるこういった肉体労働の仕事は、社会に直接貢献している素晴らしい仕事です。
そしてそれらに携わる人間を稼いでいる人間がどうこう言おうが、結局は彼らに支えられている自覚のない人間の言葉は薄くつまらない。響かない。まず、この記事を見て、実際にその職業に就いている人だったり、その関係者でこういう書かれ方に傷ついた方々を思うと、とても悲しい気持ちになります。私自身も、息子と娘の保育園の保育士さんや園長さん、関係者の方々皆には感謝と敬意の思いしかないので、こういう書かれ方をした記事のことは保育園の方々がそもそも耳にしてほしくないし、万が一見てしまっても真に受けて傷ついてほしくない！と、強く感じました。
この記事に対して怒りや反対の声を上げる人が多いことに希望を感じつつ、こういう記事に全く動じずに自分の仕事に誇りを持てたり、人の目や声を気にせず自分の心にまっすぐ向き合える強さも持てたらいいなとも思いました。
この記事が振りかざすような「これが正しい」とか「これが良い／悪い」みたいな、誰かの価値観に振り回されずに、一人一人がどしんと自分の価値観で仕事を選び、その仕事に思い切り没頭出来たらいいなと改めて思いました。ここにあげられている職業は、感謝こそすれ底辺だと見下すべきものなどひとつもない。誰のおかげで物が作られ、保管仕分けされ、運ばれ、販売されているか、誰がゴミを処理してくれているのか、誰のおかげで好きな時に外食を楽しめるのか、そういうことを考えただけでもわかることだろう。
普段普通にこういった職業を無意識に差別しているから何の違和感も感じず作れるのでしょうね。結婚に苦労する職業だから底辺だという言い草も、まるで独身は底辺であるという思想の表れです。誰でもできる仕事などという決めつけも最悪で、だったら介護や保育の仕事をやってみてから言ってほしいものです。
コロナ禍でフードデリバリーしてくれる人の服装を非難していた上級国民もいましたが、どんなに金持っていようが、普段偉そうな事言ってようが、そういう人間こそが底辺なんだと思います。
