特別栽培農産物、無添加加工食品などをサブスクリプションモデルで提供するEC事業が主力。シニア向け移動スーパーも展開。2017年3月末に同業の大地を守る会を子会社化。
時価総額
490 億円
業績
企業・各種施設への給食事業を中心に、車両運行サービス、公共施設運営などのアウトソーシングサービスを展開。複数事業の一括受注や提供サービスの拡大で顧客の深耕を図る。レストランカラオケ事業などtoC事業からは撤退。
業績
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当時の発表資料を見かえてしみてみると、2022/6/30というのがキーデートだったのですね。そして、当時と比べてきちんと株価も上がっているようですし、投資ファンドによる再成長がうまくいったのではないでしょうか?
こういうPEファンドによる企業価値向上事例が沢山産まれることを願ってやみません!!
当時の発表資料
↓
https://www.shidax.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/09/1220.pdf
元々郊外の幹線道路沿いにたくさんのカラオケ店舗を持っていて、そのためにフードサービスの流通に力を入れていましたが、今やそれがメインとなり、最終的にオイシックスグループとなるとは企業の変化する様子は誰も想像できないですね。
質の高い食材の調達から調理までの垂直統合と言っても良いでしょう。食の分野は日本が国際的に優位性を持つ成長産業になるはず。オイシックスはその先導役の一つになる可能性があると思います。
かつ給食の生産力や仕組みはオイシックス本体にも活きることも予想できる。
結果はこれからであるも、"事業シナジー"がわかりやすいM&Aはそれだけで意味を感じる。
発行株式の26.5%を80億円で取得。
取得の理由に関しては下記通り書かれています。
「 シダックス社グループが行う各種事業(特に、医療施設、高齢者施設、保育園、事業所等に向けた集団給食事業を含むフードサービス事業)と、当社が行う各種事業における業務提携の検討を加速することを目的とし、今回当社が株式を取得する決定に至ったものです。」
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120220629591686.pdf
事業の買収や出資で規模の拡大もできており、シナジーが期待できるところを選んでいるので投資へに目利きもありますね。