英大手監査法人EYに公認会計士試験での不正で罰金約136億円
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大手監査法人EYは、従業員が公認会計士試験で数年にわたり不正を行っていたこと、また同社が不正の可能性を知らされていながら米証券取引委員会(SEC)の調査中に公表しなかったことを認め、SECに罰金1億ドル(約136億円)を払うことに「SECが会計事務所に科した罰金としては最高額」となるそうです
注目のコメント
『数年にわたり「相当数」のEY従業員が公認会計士試験の倫理科目やライセンス維持に必要な他の科目でカンニングをしていた』
カンニングをして公認会計士資格を保有・維持している人に監査された企業は、ある意味“ニセ公認会計士に監査された”ことになって、ちゃんとしてるのか怪しいって顧客企業まで疑われかねないので、相当重いですね。