【ヒント】自分“らしい”キャリアを切り開く、2つのステップ
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数年後、社会人となるために自分のキャリア構想に悩んでいる身(いわゆる就活生)として共感できることや、行き詰まった際のヒントを伺える記事でした。
特に「“インディーズ”を大事にする」という考え方には、心動かされました。
『「きちんと形になっていないけどこういうものが好き」とか、「みんなには理解されないけど、自分にとっては大事」とか』それくらいなら、今の自分の中でも言語化できそう、これらも「らしさ」に繋がるのだなと。
私らしいってなんだろう。自分の軸ってどこにあるんだっけ。肩書きのない私の強みはあるのだろうか…etc
今もたくさん悩んでいますし、この先も何かしらの悩みは尽きないのだろうなと感じるこの頃ですが、その節々で読み返したいと思います。「自分らしい」仕事に出会うには、何から始めればいいのか── 広告キャスティングをはじめ、複数の分野で活動する「配役家」森正祐紀さんのインタビューをお届けします。
森正さんは以前からお話をお伺いしたいな、と思っていた方の1人。
本業を起点に、まちづくり、キャリア支援など他の領域にチャレンジした結果、「その人"らしさ"が生きる環境探し」という共通項を発見し、以来「配役家」と名乗っている、というエピソードがユニーク、かつ新しいキャリアの築き方だな、と気になっていました。
私自身、どちらかというとジョブスの「Connecting the dots」の「点集め」ばかりしてしまう質なので「いつか点は線になるんだな」と、勇気をもらいました。
キャスティングというお仕事柄、「その人"らしさ"」に常に向き合っているからこそ視点も面白いです。ぜひご一読ください!自分の理想の生き方、自分が大切にしたいものが分かっていても、それを上手く伝えられなければ社会で上手く生きていけないのかな、と悩んでいた自分には、とても励みになる記事でした。
というのも、周りの競争的な価値観に日々触れることで、自分の譲れない軸や価値観を持っていても、時たま影響されしんどくなるからです。
周囲のいわゆる”就活の強者”達は経歴や自分らしさを(その内容が嘘か本当かに関わらず)上手く見せることが上手で、分かりやすく伝えるための”タグ付け”の能力が凄いなぁと思います。
でも、記事を読んで、まだ形になっていなくても、”タグ付け”出来ていなくても、自分で考えて行動し続けよう、と前向きな気持ちになりました!
「まずは自分の興味に従って動いて、そしてその行動の意味を考え続ける。この2ステップが、『自分らしい仕事』に出会う、確実な方法の1つだと思います。」