中国、入国者の隔離期間を短縮
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中国(香港)は多くの高齢者が反ワクで、例えば80歳以上の2回接種率は50%、3回接種なら30%しかない。
ゼロコロナ政策の終了には、高い死亡率を受け入れるか、高齢者のワクチン接種率を上げるかしない限り、できないと思う。
https://www.covidvaccine.gov.hk/en/dashboard
注目のコメント
私自身まさに今日、入国時の長い長い集中隔離の
14日目(最終日)を青島ホテルで迎えています(汗)
従来の「14+7」(集中隔離14日+自宅観察7日)が
「7+3」に短縮という日中間移動者に嬉しい知らせ
・また今月下旬より就労/帯同ビザに地方政府招聘状
(税収/雇用貢献大きい大企業以外にはハードル有)
も不要となり、少しずつ開放に向かっています
なお、本件はそもそも「入国者」と同一リスクレベル
扱いされている「濃厚接触書」の隔離期間を短縮する
というのが両輪のもう片方
(他の方のコメントにあるように、中国全体にとって
こちらがより大きなニュース?)
中国国内での生活(特に重点都市)は
・「48〜72時間のPCR検査」を通行証にして生活
・濃厚接触あれば「7+3の隔離」...
少しずつ緩和/サイクル短縮されつつあるものの、
しばらくはまだまだバタバタしそうですね
外部環境の変化に応じ、最適解というものはどんどん
変わっていくことを肌をもって感じます
(デルタあたりまでは確かに中国のやり方はかなり
最適でした。もう数変異で再び中国もフィットする
形に戻ると良いのですが...)
【追記】
ホテル隔離者向けのWeChatグループにて、7日経過
時点で前倒しチェックアウト可能になったとの投稿が
続々と...
このスピード感と、ルールをback dateして適用して
しまう(既に入国/隔離中の方も対象)あたりとても
中国ぽい(笑)私は以前から、中国にとって最大のリスクは、自国の国境が厳しく閉ざされる中で、世界各国の往来が自由になり、中国が取り残されることを指摘してきました。
それが現実味を帯びる中、中国政府もようやく動き出したようです。公表を受け、私の周りでは喜びの声が多く聞かれました。
ただし、依然として1週間以上の自費での隔離が必要ですし、何といっても、飛行機の便数がかなり少なく、値段がコロナ前の数倍で高止まりしています。北京には日本からの直行便も飛んでいません。
正常化に向けた第一歩は大歓迎ですが、コロナ前の状況に戻るには、もうしばらく時間がかかりそうです。