VR内覧のスタイルポートが好調 不動産市場で勝ち抜く差別化のカギとは
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この分野では業界No.1のポジションを確立した投資先のスタイルポートさんの記事です。
単に「VRで面白いでしょ?」ではなく、お客様の商流に入り込むDXソリューションになる事で、Stickyなプロダクトに進化されています。VRだといろいろと物を置いたりして実際の状況をイメージできるのが強いですよね.モデルルームとか実生活に必要な物を置いていないことで広く見えていたりするので,あれこれバーチャルに置いてみて広さ感がどうかとか考えられるのは良いと思います.
部屋の3Dモデルさえあれば,時間を変えたときに日当たりがどうなるかとか,もシミュレートできるので,物理的に現地を内覧するよりも情報が増えることも多いかと思います.VRスタートアップのスタイルポートは不動産テックにとって冬の時代の2017年にVR内覧事業で参入。資金調達にも苦戦し、なんとか1社目の顧客になったのがSUUMOだそう。そこから地道に顧客のFBをもとにプロダクトを改善してきてコロナ禍でのオンライン需要で一気に追い風となっているようです。