あの魚、88%も高く… 5年前のレシート持って買い物してみた
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サンマは潮流の変化のせいか、あまり取れなくなりましたね。毎年、目黒のサンマ祭りが開催できるか話題になっていましたし。一方で、最近ではカツオが安いですね。
ただ、全般に値段が上がり出していることは事実です。この猛暑で、野菜の収穫にも今後影響が出てくるかもしれません。国内で作っている旬のものを活用することで、家計をやりくりしたいところです。
インスタでは料理作っています。shuntaro1104です。
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ちなみに5月のデータを見ると、マグロやほうれんそうは前年対比で24~5%上がっていますけど、ニンジン、ごぼう、ネギは10%ほど下がっています。個々の商品を取り上げればいろんな要素が絡んで値動きは様々で、写真にあるバナナなぞ、60数年前の値段はたぶん今より高かった。
というわけで今年5月の物価を全体的に5年前と比べると、食料品が7.2%(生鮮食品は13.3%)、水道光熱費が18.9%上がっているものの、全体としての上昇幅は3.2%に過ぎません。大騒ぎしている欧米諸国と比べれば財布に与える影響は今のところ緩やかです。
とはいえ前年同月比で食料は4.1%(生鮮食品は12.3%)、水道光熱費は14.4%、全体も2.5%上がっていますので、過去5年の値上がりの殆どを足元1年が占めているのも確かです。食料、燃料といった輸入に頼る必需品が世界的に上がっている上にこの円安ですから、なるほど心配ではありますね (/_;)しかし全体で見れば、日本の値上げは諸外国に比べて、まったく問題にもならないレベルという現実。
そして、日本は賃金上昇がまだまだついてきてないことも考慮の点。
物価も賃金も両方上がっているのが世界の流れ、と理解していれば、日本は相対的に貧困国になっていっています。