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ウクライナの東部地域以外でもロシア軍による民間人への攻撃が激しくなっています。ショピングセンターの周囲には軍事施設はなかった、とウクライナ側は説明しています。しかも爆撃機による2発のミサイルが命中しています。「民間人を標的としたテロ行為」に他ならないでしょう。
キーウで高層住宅がミサイル攻撃された翌日は、ポルタワ州でスーパーマーケットがミサイル攻撃されました。死者は少なくとも15人とのことです。
 民間人の死者は、ロシア軍の占領下にある地域の方がはるかに多く、次いでロシア軍の砲撃範囲の地域で多いですが、ロシア軍から何百キロも離れたところでも、ウクライナ国内であれば、どこでも、いつミサイルが落ちてくるかわかりません。
 このスーパーマーケットも、本当は近くの鉄道駅か、石油精製施設を攻撃しようとして、狙いがくるったのかもしれませんが、とにかくどこにいてもミサイルが落ちてくるかもしれない状況に違いはありません。
 第2次世界大戦の時も、民間の住宅が焼夷弾で焼き払われたり、歩行者が機銃掃射されて死亡したりしましたが、こういうことが日常になると、無力感にとらわれ、戦意がくじかれる、ということはあります。
 米国がウクライナにミサイル防衛システムを提供しようとしていますが、数が圧倒的に足りないので、数を増やすか、ミサイル発射地点を攻撃できる兵器が必要でしょう。
第二次世界大戦、ベトナム戦争を経て、国際人道法の重要性が語られ、その認識が共有された21世紀だと思っていたが、いまだに20世紀のままの軍隊と政治指導者がいるようだ。
G7前の東部攻略が失敗に終わったロシア軍は司令官の総入れ替えが行われたので、新任の司令官がプーチンの機嫌をとる目的で行ったものだろうけど。

ロシアは巡航ミサイルが枯渇して、対艦ミサイルを打ち始めて、まあ標的を外すから、近くの駅や兵器の修理工場を狙ったものなのか、それとも市街地の無差別攻撃なのかが判断つかないんだよね。

一方のウクライナ軍は、HIMARSを早速活用しているのか、不要になったトーチカUの在庫処分を始めたのか、連日兵器庫を狙った攻撃を続けている。昨日の攻撃は衛星からも見える大規模なもので(URL参照)、今後も導入が続くGMLRSが継続してロシア軍の兵站を叩ければ、戦況は大きく変わる可能性も。
https://twitter.com/COUPSURE/status/1541452955077025794
先週末くらいから首都キーウを狙ったミサイル攻撃やこうした商業施設への攻撃が増えている印象です。明らかに民間人を狙った攻撃です。
何の狙いがあるのかは正直謎です。ミサイルを打ち込んだところでウクライナの戦意を大幅に削ぐことは期待できませんし、「こんな事だってできるぞ」と内向きにアピールして戦意を高揚させる狙い…?

ただ世界で「ウクライナ支援疲れ」が囁かれる中でこうした残虐行為に出ているのはやはり不可解。特にG7の会合中でもあり、むしろ西側が「やはりウクライナに寄り添わねば」と団結するのを助ける効果しかないようにも見えます。一時よりは改善したとされるロシア軍のオペレーションですが、やはりちぐはぐな印象は否めません。
記事には「ロシア軍が標的とするような軍事施設は付近にない」とあるが、すぐ近くに、かつて軍用にも使用された工場がある。それがロシア軍の標的だったことは、ほぼ確実らしいが、肝心の工場は全く無傷だった。ロシア軍のミサイルの精度の悪さが恐ろしい。