2022年は折りたたみ式スマホの当たり年?--多数の企業が新製品を開発か
コメント
選択しているユーザー
プロダクトアウト感があり(プロダクトアウト嫌いじゃないですが)、ニーズが置いてきぼりになってる感は否めませんよね。。。かつてあった「ファブレット」も姿を消しましたし。どちらかと言うと、現在のスマホサイズと重量のまま折り畳みにした方が、直近のユーザには理解されそうな気がします。
ガラケー時代に一世を風靡した、ストロベリーコーポレーションの折り畳みヒンジの復活に期待ですね。
注目のコメント
折りたたみスマホの値段が少し下がれば、女性たちにそこそこ人気が集まるのではないかと思います。なぜなら、折りたたみスマホは既存のスマホの半分サイズほどに折ることができるため、手で持って歩く時にも便利だからです。でも日本ではiPhoneの人気が全然落ちていないので、日本で折りたたみスマホの成功は難しい気もします。でも一度は使ってみたいな。
折りたたみスマホが本当に必要なのかどうか、考えてみる必要があるなと思っています。
PCとスマホの中間のようなイメージです。ipadのようなものもありますし、そんな折りたたんでまでスマホを持ちたいとは思っておらず、どのようなところにニーズがあるのか、ペルソナの設定を聞いてみたかったりもします。
結局スマホはiphone8くらいから性能・機能的にはサチっていて、折りたたまない機種に関してはもうこれ以上やりようが無くなってしまったが故に折りたたみへ移行するような気がしないでもないです。
スマホもカスタマイズできる日が来るといいですね。
私としてはiphoneSEの2代目の機能に最上位のバッテリーを搭載したものをカスタマイズします。今のところは、それで充分です。要不要の議論は既に答えが出ていて、価格を考慮しても圧倒的多数で「不要」でしょう。
2021年のスマートフォン出荷台数 約13億5千万台。
フォルダブルの出荷台数は、DSCCの予測で2026年に出荷台数が5,000万台を超えるくらい。
この数字は達成可能だと思ってる。ハード良くなる一方であり、スペックを下げれば安くなる。主にソフト面で普及に必要なのは「フォルダブル独自のコンテンツ」とされるけど、一番必要なのはハード面での改善と価格(薄さ、軽さ、バッテリー容量など)。独自コンテンツは無いままでも予測に達するでしょう。
フォルダブルの基本は、閉じて使うか、開いて使うか。スマートフォンを使うか、タブレットを使うか、を一つの端末で出来るだけ。
DSCCの予測通りでも、2021年のスマートフォン出荷台数で見ると3.7%でしかない。
2021年の出荷台数は425万台で、Z Flipのような6インチクラスのスマートフォンを折りたたむタイプが7割、残りが開いた時に7〜8インチのタブレットになるタイプ。
この市場に製品を出す意味も問われそうだけど、不要な人には全く無いが、比率は少ないながら必要とする人はいるし、ここで大きなシェアを取れれば経営面にも与える影響は大きい。
一番アクセルを踏み込んでいるであろうSamsungの場合、2021年にフォルダブルで87%シェアを取れた。今後はシェアが下がる傾向だが、2026年に30%でも1,500万台になる。Apple基準では少なくても、他社で1,000万台を超える機種は売れ筋と言っていい。
今後はARやVRも技術的な問題が解決し、こなれた製品も出てくる。
開いた時に7〜8インチになる大きさは意外と共存出来ると思う。
開いて10インチ超になるノートPC、外部モニターの需要がどうなるのか気になる。
この大きさの方が厳しいかもしれない。
『DSCC - DSCC Sees Progress in Foldable Display Market Demand and Display Cost Reduction, Raises Forecasts Out to 2026 - Japan Site -』
https://www.displaysupplychain.co.jp/press-release/210913-1