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「マスク外せない」職業ドライバー襲う熱中症リスク 猛暑でも外すことを許さない“圧力”

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    電車内もそろそろ、、、


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    熱中症をマスクと結びつける記事が多いですが、熱中症はマスクを外せばよいという問題でもないので、そこは注意が必要です。1人での運転中にマスクをする意味は全くないものの、熱中症リスクはそこにはあまりないと思います。環境の温度や水分補給など、根拠に基づいた予防法を見直すことが大切です。

    1. なるべく涼しい環境を

    扇風機は冷房に、運動は夕方や早朝にするなどの工夫が考えられます。
 
    2. 水分摂取は体を動かしはじめる前から
    
水分摂取は体を動かし始める4〜6時間前に開始することが推奨されます。最低ペットボトル半分から1本ほど飲んでおくことが望ましいと思います。また、運動中、後もこまめな水分摂取が大切です。逆に1日に10リットルを超えるような水分摂取を行うと、低ナトリウム血症の恐れがあることも知られています。何事もバランスです。

    3. 水分は種類も考えて
    
同じ水分でも利尿を促す作用のあるカフェインが入っていると、水分補給効率が下がります。絶対にダメな選択というわけではありませんが、カフェインを含まない飲料の方が理想的です。
 
    4. プレクーリングとクーリング
    
プレクーリングというのは、体を動かし始める前から体をクーリングしておく手法です。動脈が体の表面近くを通っているところを冷やすと冷却効率が良くなります。首や脇の下が冷やしやすい場所かも知れません。凍ったペットボトルを持ち歩くのも手です。ペットボトルは、水分補給も可能にしてくれるので、一石二鳥だと思います。

    5. 着替えはこまめに

    汗ですでにびっしょり濡れてしまった衣服を着たままにしていると、蒸発のメカニズムが働かなくなり、たちまち熱中症を発症してしまいます。なるべく通気の良い衣服を選択し、汗で濡れてしまったらこまめに着替えをすることも大切です。

    6. 体調が悪い時は休む
    
例えば風邪も、新型コロナウイルス感染症も熱中症のリスクです。体調が悪い時に無理して暑い中外出しないというのは、熱中症予防の上でも大切なことです。
 
    7. 日頃の準備も大切
 
    突然暑くなった場合や、突然体を動かす方では、より熱中症を発症しやすいことが知られています。体はだんだんと慣らしていけば、その分だけ適応しやすくなります。突然強度の高いことをするのではなく、2週間程度かけて少しずつ強度を増やす必要があります。


  • ピンキー 新規事業の何でも屋

    家に来たときにマスク無着用ならクレームをするのはわかる。車中にいるドライバーがマスクをつけていないことにクレームするキチガイも理解できないし、それで社員の命よりもクレームを気にする会社も頭がおかしい。過剰なコンプラ意識が日本を潰す。


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    総合内科医 医学博士

    コロナ禍でマスクと熱中症を結びつける記事や報道が目立ちますが、「マスクを外しておけば熱中症を防げる」という誤解に繋がります。マスク着用の有無よりも、水分補給、こまめな休憩、冷房の使用など基本的な対策がよほど重要であり、特に職業ドライバーなど炎天下などの重労働がある職業は注意が必要です。


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