ネットフリックス株価急落が示唆する動画ストリーミング市場の地殻変動 広告付きプラン導入も検討
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ネットフリックスは広告付きプラン導入して加入者無料にすれば、すぐ大量に新規ユーザーが入る事が予想される。
かつ一気に動画メディアとして最大級(YouTube除き)のグローバル広告プラットフォームになり、レコメンド機能も優れている事から、広告効果も優れたものになると予測できる。
企業からの広告収益が得られたら、一気に最高収益を更新しそう。
注目のコメント
少し前まではプラットフォームの時代でしたが、これからはコンテンツの時代だと思います。プラットフォーム市場も飽和状態となり、プラットフォームよりコンテンツが影響力を持つ時代が到来したと言っても過言ではないです。
ネットフリックスを含め、動画ストリーミングサービスのユーザー数がこれ以上は劇的に増えることは難しいと思いますので、既存のユーザーが離れないようにすることがとても大事。そのためにも良質なオリジナルコンテンツへの投資や制作が必須になる。つまり、ネットフリックスを含め、今後はどれほど世界的にヒットするコンテンツを作れるのかが議論になると思います。
ちょうど7月1日に発売する予定のビジネス書『コンテンツ・ボーダーレス』(クロスメディア・パブリッシング)にもコンテンツ時代の動向を詳しく述べさせていただきましたので、ぜひ手にとっていただけますと幸いです。コロナ禍も日常になり、フィジカル体験の場が増える中、動画配信サービスが可処分時間を奪う機会は減っていそうです。
さらに、画面の前にドラマ30分から映画120分程度鎮座させられるだけの強力なコンテンツとなるとかなり希少。
となるとAmazonEC利用ついでに加入するアマプラ、キャラクターによるコンテンツが強力なディズニー、その他という括りになってしまいます。
でも私はネットフリックスユーザーなので、頑張って欲しい気持ちでいっぱいです。
攻殻機動隊サイコーでしたし。普通に考えればコロナ禍で追い風だったサービスはコロナが終焉すれば元に戻る。重要なのは外的要因で一喜一憂するのではなく本当に現代人にとって必要なサービスであるかどうかだ。Netflix自身もそこを誤るともっと厳しい未来が待っているかもしれない。