タリバン、地震で国連と支援連携　物資輸送が課題

地震当日、「死者1000人以上」と報じられて、その後日本などでは特に報道もされていませんが、瓦礫を掘り起こしてみると、死者は2500人以上であったそうです。まだ埋まったままでいるところも多いでしょう。
　負傷者はその数倍いて、日本なら大変な規模の救助、支援が組織されるでしょう。
　パクティアのあのあたりは、圧倒的に道路が舗装されておらず、ターリバーンが持っているわずかなヘリコプターで救助しようにも、ごく小規模になります。
　インドやサウディアラビア、周辺諸国などが援助を表明していますが、ある程度の食料と毛布が現地に届くだけでしょう。

とりあえず現地の人々がしなければいけないのは、人力で遺体を掘り出して、埋葬することでしょう。
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