インフレ抑制が「最優先」、景気後退は招かず=SF連銀総裁
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80年代初めにボルカー元FRB議長が政策金利を20%近傍まで上げる荒療治で収めたインフレは、1973年のオイルショックに端を発して長期間続いていました。穏当な引き締め策では収まらず、インフレ期待が定着してしまったからでしょう。
「インフレ期待が比較的安定していること」とありますが、確かにインフレが昂進を始めて日は浅い。FRBが目論む今の速度でインフレが収まって、1980年代初めのような荒療治が無用で済むよう念じるばかりです。
注目のコメント
短期的な暴落、不況で長期的な成長、安定が買えるという結果がボルカーの示した金融政策の成果。
今回もぴったり当てはまるかはやってみないとわからないですが、合理的ですし他に手はないので再現をするのでしょう。
さて日本はどうするんでしょう…。