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判決のドラフトがリークされてましたし、もうほとんどみんな予想してましたがやはり…。

これで中間選挙の論点は銃規制と中絶の権利の2つがまたしても大きく取り上げられますね。毎度毎度、こればっかりはアメリカ政治のユニークさというか、不思議さというか…。
おお、Roe v. Wadeの判決が覆された。すでにリークされた文書でこの方向性は示されていたが、国民の反対が盛り上がっても、既定路線は変わらなかった。アメリカの保守化がさらに進むか。
WHOによると、世界では予期せぬ妊娠の6割、全体の妊娠の3割が中絶に至っています。さらに、安全でない中絶によって、毎年約3万9000人が亡くなっています。中絶が違法になる・規制される=中絶がなくなる、ではないというのは大事なポイントだと思います。中絶が規制されることで、女性は、病院やクリニックでの安全な中絶ができなくなり、危険な中絶に追い込まれます。

また、アメリカでは、病院側が中絶はもちろん、流産の治療も拒む事例も報告されていて(中絶を行ったと疑われるのを恐れて)、既に影響が広がっています。

女性の身体、そして人生に非常に大きな影響を与える判決で、とても残念に思っています。
ただちに中絶禁止、ではなく、

>中絶を規制する権限は国民と国民に選ばれた議員に戻される

とのこと。米国の女性たちのためにも、SRHRを尊重する判断がなされますように。
何という愚かな判決を下したのでしょう…。

これで、違法な堕胎手術が増加したり、望まれない子に対する虐待が増加する恐れが高くなりました。

米国下層階級の人たちは、ピルをきちんと飲める人ばかりではないという現実を完全に無視しています。
Roe v. Wadeというのは、アメリカでジェンダー系の授業をとると真っ先に扱うような基本的な知識です。私が暮らしたのはハーバードとバークレーでいずれも極端にリベラル色の強いところでしたが、正直に言って、こんなことが起きるとは想像できませんでした。一方で大統領選挙のたびに、中絶の是非が争点となるなんて、先進国ではアメリカくらいです。アメリカの分断の深さを物語る現象だと思います。
パンドラの箱が開いた。今後、米国における他の文化闘争の分野でも、保守的なジャッジがされるかもしれない。銃の規制、LGBT、同性婚、インテリジェント・デザインなどの分野だ。米国の分断は激しくなり、リベラルな人が保守的な州で生きるのは、とてもリスクのあることになるだろう。実際に70年代から80年代には、中絶手術を他州で行う人や医者などへの嫌がらせや犯罪が横行した。短期的には、リベラル派の大引っ越し運動から、リベラルな州の住宅価格が上昇するかもしれないなー。予想されていたとはいえ、それほどの重要な判決だ。
私のいるフィリピンでも、女性の権利として合法的な人工妊娠中絶は認められていません。
フィリピンはカソリックの人が多いので宗教も関係しているのだと思います。
因みに刑法上では、中絶を行った場合、中絶した女性・関与した者に対して、禁固二年から最大六年の刑が処されます。
世界にはいろいろな考え方があるので、アメリカの判決もわかる気がします。
参考までに……
修正第9条:
本憲法中に特定の権利を列挙した事実をもって、人民の保有する他の諸権利を否定又は軽視するものと解釈してはならない。
修正第14条:
いかなる州もアメリカ合衆国の市民の特権あるいは免除権を制限する法を作り、あるいは強制してはならない。
中絶を一つの選択肢として認めておくこともできないのか、と考えてしまいますが、宗教観なども大きく異なる・雑多なアメリカにおいてこのトピックは見かけ以上に複雑なのだろうな、と思います。