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台湾で初のサル痘感染例、ドイツ留学帰りの男性

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    専修大学 商学部教授

    アジアでは4か国で感染例が見られていますが、オーストラリアではイギリスからの帰国者、韓国ではドイツからの帰国者、シンガポールでは滞在している英国人、台湾ではドイツ帰りの留学生で、アジア地域は欧州から持ち込まれている傾向があるようです。

    サル痘は、主要発生地域だったアフリカ域外で散発的に発生していますが、なぜ急にアフリカ域外で広がるのはっきりとかわかっていません。何かしらの特別な理由の存在と、今後の流行が懸念されます。

    サル痘は、これまでは死亡率は1%以下~10%程度、ヒトからヒトへの感染も稀とされてきました。しかし濃厚な接触では感染の危険性があり、患者を診断した医療従事者にも感染が見られたという報告もあることから飛沫感染や体液・皮膚を介した接触感染も起こりうるとされています。

    サル痘の潜伏期間は1~2週間、発症後は症状が2~4週間程度続くとされます。症状として発疹や膿をもった皮膚病変など外観から容易に判別できるため、水面下で爆発的に拡大するHIVウイルスのような脅威は少ないと思います。

    サル痘と同じオルソポックスウイルス属の天然痘ウイルス感染症(天然痘)は30%程度が死に至り、同時に容易にエアロゾル感染を起こすほどの感染力が高いことから恐れられてきましたが、世界的なワクチン接種が功を奏し、1977年以来発生がないため現在は自然感染は根絶されているとされています。WHOは現在の状況下では、(副反応が多いとされる)天然痘ワクチンの定期接種の推奨は行っていません。

    天然痘ワクチンはサル痘にもある程度有効とされています。今後、サル痘感染拡大の恐れがある地域に対し、サル痘発症予防目的に天然痘ワクチンの接種が推奨されると思います。米国と欧州ではtecovirimatと呼ばれる抗ウイルス薬がサル痘治療薬として認可を受けています。


  • 株式会社ステラ・メディックス 代表 獣医師/ジャーナリスト

    動画でお伝えしております。

    https://youtu.be/2ZyCHPD99s0

    主要科学誌ネイチャーでアフリカの研究者は
    アフリカではサル痘が以前から問題だったと指摘します。
    一方で、南アフリカや台湾からも確定例が報告されています。


  • 一般社団法人Wellness Life Support 代表理事

    隔離とリネンや被服の処理が適切に行われていれば、
    濃厚接触者以外に感染リスクは
    ほぼ無いと言われています。

    また先進国においては亡くなった感染者はいない、
    とも言われていますので、
    適切な診断と対応がされている限りは、
    過剰な心配は不要かと思います。


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