ネットフリックス、さらに300人レイオフー会員数伸び悩みで経費抑制
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収益の伸びが鈍化する状況で、利益率を守るにはこうするしかないでしょうね。
最初に報道したVariety誌によると、150人のフルタイム従業員のレイオフに加え、Netflixはアニメーションスタジオの約70人のパートタイム職を廃止し、ソーシャルメディアと出版グループのフリーランスの役割もカットしている。
その他、エグゼクティブ・プロデューサーのAva DuVernayによる "Wings of Fire"、未就学児向けのシリーズ "Antiracist Baby"、"With Kind Regards From Kindergarten" など複数のアニメ・プロジェクトを打ち切ったとのこと。
全ての部門にレイオフが出たと言う事ですが、プロダクションの規模自体を縮小している感じですね。
ただ、テスラも同様ですが、基本米国企業は、ビジネスが伸びている時は、給与を上げ人員も増やしますが、落ちればその分減らす傾向にあります。ロシアの支社は閉鎖れ、多くのサブスクライバーを失ったことも大きな理由の一つでしょう。
注目のコメント
こういうともするとブランドの毀損につながる施策を打っても、次の成長に必要なスキルや経験を持つ人材の確保に影響はあまりないのだろうか。
アメリカは労働市場が流動的で事業やロールの内容で主に選定されるのか、あるいは一定毀損してもリカバリー施策を打つことで対応できるものなのだろうか。そりゃそうだ
まぁ、普通ですよね。
で、米国企業の強みは雇用で足元を掬われにくい点。
これにより、優秀な人材との差別化が図られ、一定の水準や生産性を担保できる。
労働者側もそこを理解して、自身の強みをウリにしている。
また、だからこそ権利の主張もできる。
日本の労働市場にも反映させても良いのかもね。