トランプ派候補、勝率9割 インフレも追い風に
日本経済新聞
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そもそもトランプは勝てそうな候補を応援しています。自宅のマールアラーゴに呼びつける「面接」の大きなポイントは、「20年選挙の勝利者はバイデンでなく、トランプ」であることを信じていることと、勝てそうな世論調査の数字、さらには手持ちの資金です。
また、下院の方が顕著ですが、分極化の時代に投票率が極めて低い予備選というのは、より過激で分かりやすい方が有利。「トランプ派」の方が圧倒的に予備選通過には追い風です。
ジョージア州知事選予備選ではパーデューを推したトランプと、ケンプを推したペンスの代理戦争のようにとらえられましたが、そもそもパーデューの場合は、現職のケンプに比べて能力に難でした。トランプは「バイデン勝利を認定したケンプに代わる候補なら」と考えただけ。
ところで、激戦州や選挙区では本選挙がどうなるかは話は全く別です。