インバウンド復活の兆し 北米・欧州ファミリー層からの訪日旅行検索は3月→5月で最大2倍に
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「岸田文雄首相が英ロンドンで6月以降の外国人観光客受け入れを表明して以降、大幅に検索・予約数が増加」 (@@。
大幅な円安で新型コロナ禍前と比べると日本旅行は2割安、ロンドンの地下鉄は2.5ポンドするのに日本は僅かに1ポンドです。欧米の人たちは、かつて日本人が東南アジアを旅行したくらいの気安さで日本旅行ができそうです。これだけ円安が進めば興味を持って検索する人も増えるでしょうが、勝負は実際に来てくれるかどうかでしょう。
欧米諸国間の旅行はほぼコロナ禍前に戻っているのに日本は一日2万人と相変わらず鎖国状態で、検査も厳しくマスクが必須でツアー客しか認めない。大幅に進んだ円安のニュースに興味を持っているうちに来て頂かないと、欧州の人に遠からずまた忘れられてしまうんじゃないのかな。捕らぬ狸の皮算用にならなければいいけれど・・・ (・・日本に興味を持ってもらえた結果として検索数が増えたことは嬉しいことなのですが、実際に旅行に来て頂けるかどうかは別問題です。もしかすると、北米・欧州ファミリー層は他のアジア諸国のことを日本以上に調べ、日本よりも興味を示している可能性もあります。これまでも検索数やPR動画の再生数の多さと実際の集客数が連動しないことがあり、検索数が単純に増えたからと言って手放しで喜ぶことは出来ません。また、外国人から注目され、旅先の候補となったとしたとしても、まずは入国者数の制限と査証(ビザ)の廃止、添乗員付きパッケージツアー限定などの規制を撤廃しなければ、インバウンドの本格的な復活は難しいのではないでしょうか。
2倍とはいえ分母の3月の水準が低すぎますから。
コロナ前はインバウンドだけで8.7万人/日以上来てたのに、まだ入国者数のトータルで上限2万人/日しか入らないわけですから、まだまだですね。