米大統領、22日に連邦ガソリン税一時停止呼びかけへ=関係筋
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焼け石に水。
米ガソリン平均価格が5ドル超えと言っても、カリフォルニア州では7ドルを超える地域も。そこから18セント程度の税金が停止したところで、10ガロン入れたら、70ドル支払うところが、たった1.80ドル安くなって、68.20ドル払う訳だから、家計への影響は大して変わりはしない。
バイデン大統領は、政策のミスを少しでも補おうとしている気持ちは分かるが、バイデン大統領の政策上のミスが無ければ3ドル程度で済んだわけだから、10ガロンなら30ドルだったわけで、この程度では国民は納得するわけがない。
かと思えば、大手石油会社を公でディスったり、インフレは中央銀行の責任とか言い出したり、この人は既に終わっている。
注目のコメント
アメリカの場合、税金分は1ガロンにつき18.4セントと税金は安いので、あまり効果がないという見方が主流。それでもやらないよりましということかと思います。ただ、日本の税金の高さは顕著(日本は1リットル当たり53.8円(暫定税率分含む)。これに 3.78をかけると1ガロン203.6円)。
アメリカのガソリンですが、90年代末にワシントンで1ガロン1ドル以下だったのですが、911あたりから1ドルを超えて「高くなった」と感じたことがあります。当時、映画を見ていてガソリンスタンドの映像があって、たしか1ガロン70セント台だったのですが、周りから「cheap gas!」という映画の筋とは関係ない掛け声が聴こえてきたのを覚えています。
1ガロン5ドルというのは隔世の感。「ガソリン税の休日」というのは過去にもあった話だが、原油価格は高止まりし、このまま国民の不満がたまっていくと、中間選挙はかなりバイデンにとって厳しくなる。しかし、ロシア制裁を緩和するわけにもいかず…。サウジ訪問で増産を期待するくらいしか手がないか。
バイデン米大統領は、22日に連邦ガソリン税の一時停止を議会に呼びかける見通しとのこと。
実現できたらすごいですね。
米ガソリン平均価格、初の5ドル超え インフレに拍車ーロイター(2022/6/11)
https://newspicks.com/news/7180204