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韓国、国内初のサル痘感染者を確認

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    遅かれ早かれアジア諸国にも入ってくることは予想されていました。この後日本で感染者が見つかっても全く不思議ではありません。「国際社会」とはそういうものです。

    ただし、サル痘については、その病原体も、主要な感染経路も、ワクチンも確立していますので、戦い方をすでに知っているという意味で、当時のコロナのような「戦いにくい相手」になる可能性は極めて低いと思います。


注目のコメント

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    総合内科医 医学博士

    サル痘は世界各国で2000人以上の感染が報告されています。最初は欧州や北米で中心に感染が広がっていましたが、アジアでも感染が報告されるようになりました。日本で感染例が報告されるのは時間の問題だと思います。現時点で有効な対処法はありませんが、天然痘ワクチンが有効とする報告があり、今後医療従事者など感染リスクが高いコミュニティでワクチン接種が推奨される可能性があります。


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    専修大学 商学部教授

    サル痘は、最近になって主要発生地域であるアフリカ域外で散発的に発生しているため、何かしらの特別な理由の存在と、今後の流行が懸念されます。これまでと異なりなぜ急にアフリカ域外で広がるのはっきりとかわかっていません。

    天然痘は30%程度が死に至り、同時に容易にエアロゾル感染を起こすほどの感染力が高いことから恐れられてきました。サル痘と共にオルソポックスウイルス属ですが、サル痘に比べて非常に感染力と死亡率が高い極めて危険なウイルスであり、長く人類の脅威として恐れられています。一方、世界的なワクチン接種が功を奏し、1977年以来発生がないため現在は自然感染は根絶されているとされています。

    サル痘は、死亡率は1~10%程度と言われ、天然痘と比べると高くはありません。ヒトからヒトへの感染も稀です。しかし濃厚な接触では感染の危険性があり、患者を診断した医療従事者にも感染が見られたという報告もあることから飛沫感染や体液・皮膚を介した接触感染も起こりうるとされています。

    サル痘の潜伏期間は1~2週間、発症後は症状が2~4週間程度続くとされます。症状として発疹や膿をもった皮膚病変など外観から容易に判別できるため、水面下で爆発的に拡大するHIVウイルスのような脅威は少ないと思います。サル痘にも天然痘ワクチン(生ワクチン)は、ある程度有効とされています。他には米国と欧州ではtecovirimatと呼ばれる抗ウイルス薬が治療薬として認可を受けています。


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