「スマホに別れを告げる日」は2050年、みずほ銀行が「メタバース普及」を大胆予測のワケ
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注目のコメント
未来は誰にもわからないし、それを思い描く自由もあるので、スマホもPCもなくなるという予測もありだと思います。
ただし、2050年という約四半世紀後の変化の参考として四半世紀前、1990年代後半の頃を思い浮かべると、その当時からスマホの前身である携帯電話が普及していました。PCは半世紀も使用が続いています。
もちろん大きな変化がドカッと訪れることはあると思いますが、基本的には変化はゆっくりと進んでいくので、メタバースがまだコンセプチュアルでゲームやアダルトの域を出ない現代から四半世紀後に、すべてを覆いつくす地位を占めるのかは疑わしいなと思いました。それだけ人間性が損なわれていく恐れが増すと言うことでしょうか。もうこの辺りで技術的進歩は止めないと人間が人間でなくなる時がやがて来ると思います。利便性や効率を重視するあまり人はどんどんその本来的機能を失っていきます。便利さは余暇を生み余暇をこなせない人が堕落しろくなことをしなくなる。過去の歴史が物語っているように。暇は人をダメにします。そこへの手当が不十分なまま進歩を追い求めるのは愚かなことです。もう少しスピードを緩めてはどうでしょう。企業の行動論理はそれを無視して突き進みます。人が本当に幸せになる為にどうすべきかを考える時です。
もはや言ったもん勝ち感はありますが…
とりあえず2020年に基幹システムが収拾ついていないみずほ銀行さんとしては、その2050年にどのような未来を描いていらっしゃるのだろうか。
でも真面目な話、銀行は今の銀行の形を保っていない気もしますね。