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「地獄だ」イギリスのハブ空港が騒然、大量の預け荷物が…。

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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    それだけ航空需要が復活したとも言えるかと。日本で戻るのは、いったいいつなのか。


注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    国際線で乗客一人当たりの預け手荷物個数は路線にもよりますがおよそ1.3~1.5個です。したがって、例えば300人乗りの飛行機であれば全部で400個以上の手荷物となります。ここにあふれた手荷物はせいぜい数百個であるように見受けられますから、あふれたといってもせいぜい1,2便分で、手荷物の取扱が完全に破綻したわけではなさそうです。他の写真から情報を総合すると、荷捌き場に送る前の受付や搬送に支障があり、とりあえず出発まで余裕がある便の乗客の手荷物を近くのスペースを使って一時保管場所にしているように見受けられます。

    そもそもここ数週間、ヨーロッパでは急激な旅行需要の増大に対して十分なマンパワーがないことが問題となって取り上げられ、搭乗手続きや手荷物の受け取りなどで待たされることがあったり、それによって利用者がフラストレーションを溜めてしまい職員への暴言につながっている例もあるとされていました。英国ではエリザベス女王在位70年の連休にあたり航空会社で人手が確保できないとして欠航便が発生し、空港にきてしまった乗客との間でトラブルが多発し問題となっていたところであったという背景が、今回騒ぎが大きくなっている一つの原因といえるでしょう。

    翻って我が国はというと、ここまでではないにしてもあまり他人事と悠長に構えてはいられません。日本の航空業界は昔から航空会社側で地上取扱業務についても人手まで含めて面倒を見ていましたが、昨今は分業化が進み空港も民営化され、例えば保安検査はすでに責任だけ航空会社にあるものの第三者の警備会社に委託しているような状態になっています。コロナ前から保安検査業務は人手不足が問題となっており、コロナ禍においても人員整理を進めていましたので、仮に急に日本の航空需要がコロナ前に戻ったら、おそらく対応できず保安検査場はパンクに近い状態となることが懸念されています。また例えばコロナにより業務量が増えている検疫機関も、コロナ前と同じような旅客数を捌くことはできないでしょう。日本でも実際に捌ける航空需要を意識しながら、業界関係者の持つ感覚を(自分含め)コロナ前に徐々に戻していくように対応する必要があるように思われます。


  • 空港勤務

    同業者として、簡単に受け流せない事態です。
    LHR、CDGなど欧州の空港に対しては、航空会社から鞄を載せるコンテナに対して詳細な指示がきます。
    ターミナル2であればT2専用、ターミナル3はT3専用といった指示が来ます。今回の件は、コロナ禍という時勢でマンパワー不足が重なったこととありますが、それだけ航空需要の回復という嬉しい悲鳴でもあると思いました。
    日本の各空港でも同様なことが起こる可能性もあるかも。


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