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夏のボーナスに無縁の世界で生きてきた人間として、もはやひとつの景気のインディケーターでしかない(笑)
まあ、CPIみてるのと一緒です。
あとは消費大国みたくこの金額と消費が連動していけば、政策金利の考え方も変わるのかなと。
昨年のニュースを振り返ると
「大手企業の夏ボーナス、昨夏より7・28%減…減少率は過去2番目」
https://newspicks.com/news/5965095
>コロナ禍で多くの企業で業績が悪化。第1回集計としては、減少率は比較可能な1981年以降で、リーマン・ショック後の2009年(19・39%減)に次いで過去2番目に大きかった。金額は2012年(77万2780円)以来、9年ぶりの低さだった。
そんな大企業のボーナスが回復したというのは、明るいニュースとしてポジティブに受け止めたいです。
いずれにしても、ボーナスで従業員に還元するのは素晴らしいことです。
基本給と違って、業績に応じてアップダウンできますから。
過去最高の上昇率になった大手企業の社員の家計もぜひ取材していただきたいものです。値上がりはしてるけど、ボーナス増えたのでお金使います!と答えるのだろうか。
心の中で思っていたとしても絶対答えないですよね。
いや、まあボーナスが上昇したことも喜ぶべきことなのかもしれませんが、基本給上昇がある方が望ましいと思うんですが、、、
物価高で支出の全体が上昇している状況で、単発のボーナスが上昇したとしても焼け石に水よりは幾許かマシ程度なんじゃないかなぁと思ってたんですけどどうなんでしょう。
経団連の調査はこちら
「2022年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況」
https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/065.pdf