「レイハラ」対策の遅れ、大学で浮き彫り 実態調査で判明
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欧米のハラスメントは民族系、日本はジェンダー系、などとシンプルというかナイーブに語る人がいるが、そうではない。日本人はただ民族問題に意識的ではないだけ。
日本人新卒高学歴男性が海外に行って受ける民族差別を、何やら当たり前のように受容して追いつけ追い越せになったところから、問題は屈折拡大しているように思える。
自分が世界的にはマイノリティであり、声を上げていかねばならない立場だという自覚が、果たして日本人中高年男性にあるのだろうか。
注目のコメント
私の子どもたちは外国籍を持っています。ここでどうして「レイハラ」という言葉を使わなければいけないのか、私にはよくわかりませんでした。在日コリアンに向かって「文句があるなら帰ればいい」なんて、私が子どもの頃から問題視されていた明確な差別発言で、いまならヘイトスピーチ解消法で問題にしうる水準です。単なるハラスメントではなく、法律で禁止され、自治体よっては条例に罰則まで付いている行為です。
死ねとかバカとかは、人種に関わらずただのハラスメントでは。。
「日本語上手だね」なども場合によってはレイハラに当たると聞いて、気をつけないといけないと思いました。
大学の対策という観点でいうと、どこまでを「大学の関連したハラスメント」とするのかが難しいと感じました。授業時間内など教育や学生指導に関わる部分はもちろんアウトでしょうが、問題の行為が必ずしも大学の公式な活動として行われていない場合、どこまでが対策の範疇になるのか。まずは実態把握が必要ですね。