「ユニクロ」や「ジーユー」などの、SPA型低価格衣料専門店を展開。特に中核事業であるユニクロは中国・アジア地域を中心に出店を加速。世界でも上位の売上高を誇る。
時価総額
14.9 兆円
業績
世界的ハンバーガーチェーン。直営とFC中心に全国に店舗展開。顧客のニーズに合わせた新商品の拡充を進めるとともに、既存店舗のリニューアルや新規出店にも注力。全国でドライブスルー対応を可能にする方針。
時価総額
9,081 億円
業績
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株式アナリストや経営コンサルの仕事を通じて、小売業を20年以上見続けていますが、この間、日本で大きな成長を遂げたのは、言うまでもなく、業態問わず「安さ」を売りにした店舗でした。これらは、大量生産、大量消費、大量廃棄(販促なども考慮して量を作るため)を前提に、売上最大化を主眼においたビジネスモデルですが、そこからの脱却を迫られていると思います。
日本における人口減少もさることながら、アパレルブランドの多くは生産コストを可能な限りまで下げるべく生産拠点をシフトしてきましたが、昨今の世界情勢や自然環境問題、後進国の労働環境への関心の高まりなどを踏まえると、これ以上、価格を下げて物を売ることは難しくなっているように思います。また、消費者も、これまでの低価格は、誰かがその皺寄せを被って実現していたことを理解し受け入れる必要があるのだと思います。これも個人が意識できるSGDsだと思いますし、企業とお客様の関係性も、地球環境を配慮すると、これまでとは異なる形に変容していくのではないかと感じています。
あとは、「安さ」が強い環境が長く続いたことで、売れるものはすぐに真似をされるようになり、どこでも似たり寄ったりの商品が増え、お買い物に「安さ」以外の要素でワクワクする機会が圧倒的に少なくなったことも、「安さ」の弊害だと思っています。
原価を上げることでより提供できる価値が多様化し、そのことで消費をより活発化させることに繋がることを期待したいですね!
買う人が買い、売上や利益のトップラインに影響が無いならむしろ値上げは正しいし、原材料価格が高騰してる現状では値上げはむしろ普通の判断。
UNIQLOの場合、定期的にSALEはあるので、そこまで値上げに目くじら立てる必要は無いのでは?とも思う。
シンプルなものは主に中高年向け、著名デザイナーとコラボして流行を取り入れたものは若者向けというように、上手く棲み分けを狙っていると思います。
高くてダサいを回避、なるほど。