楽天証券、800万口座達成 単体では業界トップか?
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楽天証券は口座数はトップでもトランザクションは少ないです。SBIと顧客年代層は似ていますが、取引量などの面では違った層になっています。
楽天証券は楽天ポイントを餌に口座数作りをさせてきた側面が強く、それ以降の取引量増加までは手が回っていないのでしょう。そのため口座作りのためのマーケ費を抑えるべく口座開設に対するポイント改悪がありました。新規口座開設に関してはそこからSBIの逆襲が始まっています。
今後、楽天証券はトランザクション増加のほうへマーケ投資を行うかもしれません。まだまだ競争は激しそうです。
注目のコメント
つみたてNISA(518万口座)では20ー40代の利用が8割となっていて、口座数の増加ペースが加速しています。その際の利用で圧倒的に多いのが、ネット証券である楽天証券とSBI証券。両社ともポイント還元キャンペーンでお客さんを増やしてきました。また、ホームページの使いやすさも利用者が増えている理由のようです。ネット証券の口座数の伸びはすごいペースなので、あっという間に対面金融機関を全て足した数を追い抜いていきそうです。
楽天経済圏やはり強いですね
カードに続いて証券でもno1まできました
ネット証券は口座数は多いものの利用者は若者で取扱高も少ないので、取り扱いベースでシェアを見ると、野村などがまだまだ圧倒的ですが、高齢者に支えられている構造であり長い目で見れば今の若者を抑えていることは大きな強みになっていきます
楽天グループでいえば、楽天銀行がどこまで伸ばせるかというのが注目ですね