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一方で、金融機関側は、世界的にマネロンとテロ資金供与対策に対する強い対策を求められており、「継続的顧客管理(顧客情報や口座の利用目的などに変更がないかを定期的に確認する作業)」に頭を悩ませているのも事実。
ただこれも、GIG-Aのようにデジタル技術を組み合わせたりして「できない」ということではないので、「この20年、スマホアプリから口座開設ができたり、インターネットバンキングも進みましたが、本質的にはほとんど進化していないのではないでしょうか。」というコメントは本当に耳が痛いですね。
まだまだ「顧客起点」でチャレンジしなければいけないことがたくさんあります。
銀行APIの利活用として、「ネオバンク」としての仕組みを銀行代理業ではなく、電子決済等代行業の仕組みで実装しようとしている辺りも興味あり。(UI/UXを含めた取引導線などなど)
前職のエストニアの技術を日本に持ってくる会社でで一緒したことがある方ですが、昨年立ち上げたGIG-Aがここまで取り上げられるとは!!
社内では「ハッピーサンタクロース」ってあだ名もありましたが、日本語も上手で気さくな方です。開発拠点のエストニアも懐かしいですね。(^_^)v
赤い銀行出身の阪本さん含め頑張って頂きたいです。
更なる成功を期待しております!!
日本に住む外国人は270万人くらいで、コロナ前は300万人に迫る勢いでした。最近では、YouTuberのピューディーパイが日本に移住したのが話題になりましたね。
日本に住む外国人も、観光立国のアンバサダーになっていることは間違いありません。
ただサブスクリプションモデルが機能するかどうか。チャレンジャーバンクのRevolutは、サブスクをベースにしたバンキングで、海外送金手数料無料を謳っていますが、黒字化に苦しんでいます。
確かにローンチ前から評価されているという面もありますが、なによりアリキヴィさんの笑顔、表情が最高ですよね。これを見ているだけで希望が持てるし投資したくなりますね。
ただ、そこに言語的な壁があるとやっぱり話は変わってくると思っていて、日本の銀行で英語対応しているのがたったの2つというのには驚きました…今の大学には留学生もたくさんいますが、銀行で口座作るのについてきて欲しいと頼まれたこともあります。
目の付け所が素晴らしいですね!こういう側面からも外国の方が住みやすい国になって欲しいです。応援。
日本で住所を持っていて労働ビザをちゃんと持っていると普通に口座は開けるから、在日外国人のうちせいぜい10-20%が市場の上限じゃないかな?
中国人を狙わずベトナム人を狙うのも技能実習生が多いからじゃないかな?後はこの起業家のように収入が海外にあって日本に住んでる人。
まぁ、いずれにせよ便利になるの人が増えるのはいいと思うけど。。。
僕個人、アメリカに来て感じたことなのですが、一国の抱えている課題を一国の人だけで解決することが出来る時代は終わりに来ているのかな、と感じ始めています。日本で暮らしていると、正直、これ以上何かが「進歩しなくても」(=成長が止まっても)不満なく暮らすことのできる社会になりつつあると感じています。もちろん、各分野で課題を解決しようとした李研究している方を否定するつもりはありませんし、僕もそれに加わりたいと思っていますが、万が一法律なんかでこれ以上の社会発展を禁止します、とされても、それほど困ることは無いんだろうな、と考えたりもします。
それくらい成熟した世界に生きている我々にとって見えていない課題を見つけてくれるのが、いい意味でその国の文化に慣れきっていない外国人の存在だと思っています。アメリカ人が普通に思うことは日本人にとって普通ではない。そしてその普通と普通ではないという認識の間にこれから真に解決するべきとされる課題が隠れているように感じます。