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一方、何でもかんでも値上げするのが良いとは思っていなくて、安くて美味しいご飯が食べれる、品質の高いモノが買えるということ自体は、アジアなどの新興国中心に高い競争力を発揮できる。アジアの国々の人たちは、将来所得が上がってまた違った旅のスタイルで訪日してくる可能性があるので、安くて高品質をフックに若い時に日本のファンになってもらうことは長期的に日本観光産業に寄与してくるはず。何事もバランスが大事。
インバウンドに関連した観光客の支出の多くがどこに向かうかを正しく理解し、皆が考える観光で潤う日本のイメージと国の狙いとのGAPを知ることはとても重要だと思います。
そもそも、観光支出の多くは「出身国の」旅行エージェントとフライトキャリアに落ちることはあまり知られていません。
まあ皆さんがハワイ行くとき、多くは飛行機とホテル、それを依頼する旅行会社に払ってますよね(笑)
日本現地での消費活性化をマクロ全体で増やすのは良いと思います。
一方で、宿泊一つにしても全国チェーンに泊まられてしまうと、法人売上は本社がある都道府県に付き、宿泊先に法人税があまり入らないなどの構造的課題もあります。
滞在期間が長いほど、デイリーの支出単価は下がるという統計もあります。
長期滞在で日本の色々な場所にいかれると、多くのお金が交通系と宿泊産業中心に回るという側面もあります。
マクロ観点だと割と非の打ち所がないような肌触りの良い言葉が並ぶ傾向にある観光誘致ですが、ミクロベースで見ると結構グランドストラテジーがないことに気付かされるのと同時に、特定産業への優遇まで透けて見えてきます。
割と観光シーンは想像がつきやすいとも思いますので、自身で想像しながら記事を批判的に読むと更に理解が深まると思います。
正直、そんなふうに考えたことなく、私は偶然着物をきて街中小走りしちゃうような感じなので、いかに着崩れずに素早く着るかということに注力していたし、営業と言う仕事を長年していた時、日本の伝統芸能を武器にすることほどコスパのいい教養はないって確信してましたが、、、まぁそう言う視点もあるなぁと。
なんだか日本全体が観光立国に本気でなりたいと思った時に欠けてるもの結構あるんだなと感じました。
(ちなみに着物着るって日常じゃないものにするから難しそうに思うだけで、昔の人を思えば普通に着てますんで、そんな小難しいものでもなんでもないです、習うより慣れろの世界です、ほんと。)
一人一人、程度はあれど、自国の文化を語ることができる、ちょっと通りすがりの外国人に優しく接することができるまち、そうなっていかないといけないよなぁって、観光立国の欧州とかに滞在した時に感じたことを思い出します。
ちなみにこのアトキンソンさん、ご存知の方も多いでしょうが、茶道の世界でも有名ですからね。
にわかコンサルで国として外貨を稼ごう的なことを言うのとは訳が違うステージかなと。
日本の文化を学び、そしてこのように提言してくださり、本当に日本のこと考えてくださってるんだなぁと、日頃から彼の本を読むたびに感心します。
ちなみに、
日常の小さな空間に、自然を持ち込み、その具象の先にある抽象的な景色や風情といったものを愛でるいけばなを、今一度、外国人がまだ本調子で日本にやってこない間に、日本人にたくさんインプットしたいなぁって密かに思ってましたら、まさかのNewspicksで私を知ってくださったかたがサイトから連絡くださって、即入門してくださり、めちゃくちゃ嬉しかったです。
その一歩の勇気ですよね。世界が変わっていくのに大切なことは。
花に限らず、勇気出して入門された方に、本当に心から自分ができる限りの知識や知恵を共有する、伝統芸能を伝える側のあり方ももっと変わっていけたらなと、私も課外活動を通して社会を少しずつ変えていけたらいいなと思います。
食事をとる、サービスを受ける、観光名所をめぐる、という行為に必ずついてくるものがあります。それは決済。この決済体験で、訪日外国人は思わぬネガティブ体験をする。現金しか受け付けないところが多い。
東京都千代田区のあるレストランでのできごと。夫婦で食事をしていたのですが、チェックアウトでカードを出すと、受付拒否。店長は、近くのコンビニに行って、現金を引き出してくるように指示。旦那さんは、小雨の降るなか、そのコンビニまで行って、現金をもって帰ってきました。
経済大国ニッポンで、まさかこんな体験をするとは思ってもいなかったでしょう。
■この記事のINDEX
① 首位より大事な「4条件」
② 円安の「正しい」考え方
③ インバウンドこそ「国策」が必要
④ 単価を上げるための長期戦略
⑤ 遠くから来るほど長くいる
⑥ 観光大国も技術大国も目指す
現在、インバウンド再開が始まったタイミングで「今やるべきこと」はとても重要なことなのですが、「何のために何を目指してやるのか」の方がより大事なのではないでしょうか。日本はこれまで「住んでよし 訪れてよしの国(地域)づくり」を真摯に目指してきました。人々の暮らしの幸せや真の豊かさに繋がる「感幸(かんこう)」を達成することにこそ、観光立国化の本来の意味があると考えます。
本論とは関係ないですが、「この30年間、日本の国策が民間経済に実際に普及した事実はあまりない」というのが的を射ている(労働市場の流動化や貯蓄から投資へのシフトなど。ドイツや韓国などと対比してもそれは明確)。
その中で、特に2000年代から20年間の間、国策として掲げられ、目標が設定されて実績を残した唯一の政策が観光政策である、というのはまさにですね。安倍政権の政策の中でも功を奏したものの一つ。
観光立国 vs 技術立国などという不毛な議論を交わすよりも、むしろなぜ観光政策が唯一といっていいほど国策の中でうまくいったのかを振り返ることは重要。個人的には、目標と責任者が明確で、ステークホルダーの危機意識や目的が一緒の方向を向いていたことが大事だったのではないかと思います。
他のビジネスでは「日本独特の商慣習がグローバル化を妨げている」とか「ガラパゴス」と揶揄されることも多いのですが、観光にとっては「ユニークであること」や「独自の文化」は非常に魅力的なものとなります。
そこに私たちは自信をもっていいかと思います。
以前、様々なデータを引用しながら
▼日本は「安いから」観光大国になるのではないんです。
https://comemo.nikkei.com/n/n097604a25526
ということを、書きました。^^
日本はこの4条件を備えているので、これを「活かす」という施策が重要で、まさにここでこそオールジャパンで横断的に取り組む必要があると思います。
日本政府も地方自治体も誘致というと、すぐに五輪やW杯、万博か何の魅力もないハコモノを建てるという一発逆転ホームランみたいな方向へ行きがちですが、既存の資源の組み合わせという視点が弱いと感じます。
それこそ、観光大国のフランスは、あるものは何でも使って観光資源にすることに長けています。
ツール・ド・フランスはサイクルロードレースの最高峰ですが、日本人には馴染みがないと言われますが、あんな21日間にも及ぶレースをマジメにテレビで見ている人なんてフランスにもほとんどいません。
だけど、フランス人を見ていて気づいたんですが、彼らはツール放映をテレビで「ながら見」しているんですよね。ツールはフランスの田園風景が残るあちこちの田舎を通るので、フランス政府と協力、ヘリコプターやドローンを飛ばして息を呑むような絶景を特撮してオンエアするわけですよ。
これが超絶美しい。ほとんどのフランス人がレース展開なんてそっちのけで目の保養に見てうっとりしているのが一般的。だけど、それでは終わらなくて、結局、印象的な景色の場所を調べて、夏のバカンスへ出かけます。
私もツールはJ-SPORTSのオンデマンドで視聴しますが、いろんな魅惑的な絶景に惹かれて夏休みで行ったこと数知れず。私もまんまとフランス政府の巧妙な仕掛けにコロッと引っかかりフランスへ旅行してしまうわけです。で、私のようなターゲットが実際に世界中にたくさんいます。
ツール・ド・フランスという一大イベントもフランス政府の手にかかると立派な観光資源になってしまうんですよね。自らの体験を通じて、なるほど!と思いました。