培養肉SCiFi Foodsがゲノム編集技術で製造コストを削減

コメント

選択しているユーザー

• 大熊 雅樹

  ジェイ・ライン株式会社 マネージャー・編集長

  ・2022年06月17日

  これは気になるニュース。

注目のコメント

• 井上 加奈子

  NEXTBLUE 代表パートナー

  ・2022年06月17日

  培養肉は今年〜来年にかけてアメリカでも承認されるのではないかと言われているため、最近めちゃくちゃ盛り上がっていますね。
  
  培養肉はマスに受け入れられるためには、①偏見の払拭、②価格の低減、③味が大事になってくると思います。①〜③どれもとても難しい課題です。
  
  個人的にはFoodtechでは③がやはりとても大事だと思っています。
  肉のTextureを再現するのが難しいため、ミンチ肉を作るハードルはそこまで高くないものの、ステーキ肉を作るのはとてもハードルが高いと聞いています。
  この課題を解決しているスタートアップを探しています！
• 篠田 沙織

  株式会社コークッキング(TABETE) COO

  ・2022年06月18日

  培養肉の「味」の追求については、各国でこれまでのミンチ状ではなく「塊肉」の開発が進んでいます。イスラエルの「アレフ・ファームズ」が3Dプリンターを活用した培養肉をステーキ肉として再現する技術や、日本でも日清と東大研究室が共同培養ステーキ肉を開発しています。
  
  一方で、SCiFi Foodsのような製造コスト削減を切り口に開発を進めていく企業もあり、各企業において市場への進出を目指した取り組みが進んでいます。
  
  既にシンガポールでは培養肉の販売承認はおりていますが、これがアメリカでも承認された際に、どこが先駆者としてこの巨大な市場を獲得していくのか、注目していきたいと思います。
• 齊藤 三希子

  （株）スマートアグリ・リレーションズ（バイオマスレジングループ） 社長執行役員

  ・2022年06月19日

  培養肉の課題は、大量培養技術の確率ですが、ゲノム編集技術で解決するのであれば、培養肉が市場に普及するのは10年早くなりそうですね。